左手神経麻痺の経過

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回復は思ったよりも早くて、医者に行った翌日には、中指から小指までの3本がそこそこ動くようになってきた。その後も、寝て起きると前日よりは劇的に良くなっていて、これなら一週間で元に戻るかも!なんていうペースだ。

麻痺していた神経が徐々に治る感覚は、少しずつ手に力が入るようになるって表現するのがいいかも。昨日まで持てなかったものが持てるようになったり、自分で自分の手首すら回せなかったのが回せるようになってきたり。力が入る角度にさえなっていれば今まで通りなんで、木曜日にはバイクで出勤することもできたほどだ。そのくせ、キーボードはタイプできないっていう、、、

日が経ってきて当初と変わってきたのは、手の痺れ。最初は特に痺れは感じてなかったんだけど、日が経つにつれて、元気だった人差し指が痺れてきて、肘から手首にかけても軽い痺れを感じるようになってきた。キーボードはそこそこタイプできるようになってきたりして、徐々に回復してきているのはわかるけど、力が続かないんだな。「お、調子良いかも」なんて思ってドラムをたたいてみるんだけど、すぐに疲れてスティックが持てなくなってしまう。普通の体に戻れる日は当分先かも。

そんな中、こないだ注文したLifeCam VX-6000が届いた。付属のアプリケーションをインストールしてからカメラをPCに接続してフェイストラッキングの機能を試してみたけど、これは使えるというより笑える。フレーム内に人がいない状態で撮影していると、人がいないかと勝手に色んなところを彷徨い始め、突然ズームしたかと思うと、元の引いた絵に戻ったりを定期的に繰り返す。特に、意味も無くズームする瞬間が笑える。「何を見つけたんだ!?」って感じで。
そんなおもしろ機能はあるし、画質も申し分ないし、コンパクトでなかなか良いカメラじゃないだろうか。