夕べ、いつもの娘の理不尽な怒りっぷりに妻が切れたらしく、朝から二人とも超不仲。こんなときにMT-01を車検に出しに町田のショップに行かなくちゃいけないもんで、今年初の娘とのタンデムになった。タンデムGと娘のヘルメットを引っ張り出し、上下長袖を着せてGO
今日はホントに天気が良くて、車検出すよりも、どこかに走りに行くべきっていう感じだったんだけど、そんなことも言っていられず、混雑した道をダラダラと町田のフロンティアへ。このくらいの陽気ともなると、長袖の上着はかなり厳しいな。娘と会話するためにシールドは全開で走ってたんだけど、閉めてたら汗ばんでたかも。
ショップに着いて店に入ると、そこには新Vmaxが置いてあった
とにかく珍しいんで記念撮影
ショップ曰く、Vmaxは決められたショップ以外での展示が許されていないらしく(希少性をアピールしたいらしい)、このショップでも展示はダメって言われたらしいんだけど、売約済みの車両を置いてるだけってことでギリギリOKなんだそうな。今現在即納ってわけにはいかないみたいだけど、1ヶ月待ちくらいで入るらしい。そもそも、乗り出しで240万くらいらしいから、買いたい人は大勢いるかもしれないけど、現実に買える人はそれほど多くないだろうね。
MT-01の方はというと、基本的な車検の他に、前々から気になっていたハンドルのがたつきのことがあるわけだけど、12月に預けたときは完治しないで原因不明な感じだったことを伝えると、今日のメカの人は、フロントブレーキをかけてぐっとフォークを沈ませただけで「ステムベアリングの締め付けに問題がありそうですね」とのこと。MT-01は、上下からボールを挟み込んでいるタイプのベアリングを採用しているらしく、その締め付けが緩んでいるらしいという診断だった。締め直しで直らないようだと交換になるとのこと。果たしてどうなるやら、、、
にしても、前回は「ハンドルを左右に切っても引っかかりが無いからステムベアリングじゃない」っていう診断だったんだけど、それだけで判断してはいかんってことなんだね。12月のときは若いにーちゃんだったんだけど、今日は40過ぎくらいのおっさんだった。やっぱ、おっさんの方が説得力ある気がする。
店頭に05モデルの紫のMT-01が中古で置いてあって、値段が84万円。BMW F800Sの中古もあって、これも84万円。買いやすい値段になったなぁ。まぁ、よほどの理由がなければ、前期型のMT-01に手を出す理由もないんだけど、安いのはうらやましい
あと、なんでオレのMT-01は2007年5月登録なのに、初回の車検が2年だったのかを聞いたところ、元々ショップがレンタルバイクとして登録した関係で、法人登録？のために3年じゃなかったっぽい。ガクッ、、、
ショップの人に成瀬駅まで送ってもらって、昼食と買い物のために町田に移動。娘はピザが食べたいようなことを言うんだけど、イタリアンの店は思いつかなかったんで、パンも好きな娘のために(朝食もパンだったんだけど)、サンマルクのバケットに行くことにした。昼時なのに並んでいる人数も少なくて、割と簡単に席に着くことができた。
娘がパンを10個食べて満腹になったところでごちそうさま。オレは朝食にピーナッツコッペを食べて全然腹が減っていなかったんで、サラダランチとパンを6個食べたかな。それでもかなり頑張ったほう。そのまま1フロア下りてハンズに行って、防振素材でも無いかな～と思ったんだけど、アルファゲルもソルボセインも売られてないみたいだったんで、もう1フロア下りてみたら、エスカレーターを下りたところで湘南の辻堂水族館が携帯ストラップに名入れしてくれる実演販売をやっていた。母の日も近いし、娘は妻と超不仲だったこともあって、「お母さんと仲直りするために、お母さんにプレゼントを買っていったら？」と知恵を授けてやって、妻のために色々種類があるイラストの中から好みのを探して、ストラップのヒモの色を決めてた。
「お母さんに、ごめんなさいって言って、いつもありがとうって渡すんだよ」と念押し。
作ってもらったのがこれ。キュート
続いてJORNAの石橋にドラムを見に行った。娘はカリンバと本物のハイハット(要は、エレドラのフットスイッチだけじゃなくてスタンドにシンバルが固定されてるアレ)が気に入ったらしく、カリンバ弾きまくり、ハイハット踏みまくり。ついでにコンガ叩きまくりだった。本当は、ペダルの下に敷く防振マットでも無いかな～なんて思ったんだけど、それらしいものは見あたらず。でも、メッシュヘッドのV-DrumsのタムがセットされたTD-9KX-Sが展示されてたんで、叩いてみて「タムも全部メッシュにしよう」と思った。静かさが全然違うし。
その後、modiの8Fにある書店でMovableType逆引きデザイン辞典を購入。いい加減、v2.24あたりから使い続けているテンプレートから脱却しないとな～というのもあったもんで。
電車を降りてからマンションまでの道のり、MOTO MORINIのCORSARO 1200を見た。前から走ってくるのを見た限りではBuell XBかな～と思ってたんだけど、ハーレーのエンジンにしては音が静かだと思っていると、それはCORSAROだった。随分とマニアックなのを乗ってる人もいるもんだ。珍しいには珍しいんだけど、出ているオーラは、同じツインのスポーツモデルだったらGUZZIの方が遙かに上だと思うな。
で、自宅に着いてすぐに、娘は妻にストラップを渡して謝ったことで仲直り出来た模様。とりあえずはめでたし。
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