役所の人に来てもらって

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防災の勉強会を開いてみた。
日曜日の午前中だったこともあって、想定していたよりも集まってくれた人の数は少なかったけど、時間にして1時間ちょっとの中に結構詰め込んでくれて、中身の濃いイベントだったと思う。自助、共助、公助の考え方を中心に、特に日頃どうしたらいいのかということがメイン。阪神淡路の震災を参考事例として示しながら、想像しやすくて、とても分かりやすかった。
冒頭で、この会合が終わってから2時間後に震度6の地震が発生したとして、そのとき自分がどこにいて、周りの状況がどうで、自分が何に困って、何をすると思うか?のような質問のシートを埋める時間があった。なんでこういうことをするかというと、「想像できないことは、実際にそうなったときに実行できない」からなんだそうだ。なるほど。
あまりこういう機会もないし、役立つ中身だったんで、もっと大勢の人に聞いてもらいたかったんだけど、日曜の午前中だったし、4月でバタバタしてたかもしれないし、都合が付かなかったんかね?残念。

午後は、予定納税した無駄なお金が返ってくる通知が来て外食する余裕が生まれたこともあって、家族で食事しに出かけてから、多摩区の新築戸建てを眺めに行った。今の場所に越してくる前は生田に住んでたんだけど、その近くの高台にある寺尾台っていう場所。実際に行ってみたのは今日が初めてで、静かで眺めも良くて、なかなかいい場所だと思った。けど、見に行った物件は既に表札が付いていて、どうやら売れた後っぽかった。
続けて行ったのは麻生区多摩美。よみうりランドの近くなんだけど、いやはや、なぜに一方通行じゃないのかという道幅3mを切る狭路の連続と目まぐるしいアップダウン。運転していて脂汗が出てきた。やっとの思いで到着した場所は、よみうりランド横の太い道からすぐの場所だった、、、最初からそっちを通れば死ぬ思いをしなくてもよかったのに と、それだけ大変な思いをしてしまった後だったんで、物件(建築条件付きの土地)を見ても全く興味がわかず、早々に帰路についた。
タイミングも重要だろうから、この先もずっと探し続けるしかないだろな。