Life with 34

自宅用に2個買ったARC Mouseが会社に届いた。ホントは、これの他に、会社用のBluetooth Notebook Mouse 5000も買ったんだけど、同時発送だったはずなのに未だ届かず。
早速帰ってきて妻に見せ、「どっちがいい？」って聞くと

どっちでもいい、、、

と、全く興味なしの模様。あーそうですか、そうですか。
年末に手に入れたThinkpad T40のキーボードを早速壊してしまって、つい数日前に交換してあげたばかりだっていうのに、なんつーリアクションなのかね、この人は。

頼まれて買ったものでもないのに愚痴ってもしょうがないんで、オレが緑を、妻には紫をあげた。

会社で一度目撃したことはあるものの、さすがにこれが普段使いっていう人はいないんで、使い勝手がどんなものかが気になっていた。箱から出してみると、手が小さいオレでも小さく感じる。親指が短すぎるんだろうか、戻るボタンがとても遠く感じるし、まだ新しいからなのか、押した感触もとても堅い。
ボタンが堅いのは許せるにしても、戻るボタンは使用頻度がとても高いだけに、すぐに押せない場所にあるのはとても不便に感じる。それと。右にも進むボタンがあると思ったら、こっちにはボタンが無かった

超小型のレシーバー(写真中央)をノートのUSBポートに挿すと、HIDの汎用ドライバが読み込まれて早速使えるようになった。昔みたいに、何でもかんでもIntellimouseのドライバがついてくるような製品構成じゃなくなったのは好感が持てる。(でも、IntelliPoint 6.3を入れると圧倒的に便利になるみたい。もう入れてるし)

電池は単4が2本で、持ち運び用の収納ケースが付いてくるのも気が利いていて良い。光沢のある塗装面を拭くためなのか、拭き取りに使えそうな素材で出来ている。
最初は慣れの関係で使いにくく感じたんだけど、軽さや反応の良さにもなれてきて、あとはボタンの場所になれるだけ。小さすぎかな？っていう第一印象もちょっとは変わってきたかも。光沢のあるテーブルの上や、部屋着の膝の上、Tシャツの上などなど、色んな素材の上でマウスカーソルを動かしてみたけど、BlueTrackマウスじゃなくても結構ちゃんと動くもんだね。市価でもそれほど高くないし、なかなかいいマウスだと思う。

敢えて言うなら、包装がよくない。もっと簡素にするか、解体しやすい薄い材質のものにするか、逆に、何かの入れ物に使えるくらい立派な箱にしてゴミを減らすような努力が必要なんじゃないだろうか。