平湯キャンプツーリング2日目

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

夜中に何度も目が覚め、「もう朝か?」と時計を見ては寝なおすこと数回、外が明るくなってきたんで、時計を見たら5:40。トイレに行ってみると、同僚も起きてるような気配だった。もう少し寝ようかとも思ったけど、マットが痛くて寝る気になれず、テントの中で帰り支度をしつつ、同僚が起きたようだったんで朝食に。

会社のスタバで買ったスマトラでコーヒーを入れてくれて、これが結構うまかった。片付けるにしても、テントのフライシートを乾かす都合上、ある程度気温が上がってきて日が差さないと厳しい。周りの車で来ている人たちがどんどん片付けるのを見ながら、コーヒー3杯飲むくらいのんびり過ごした。その後片付け始めて驚いたのは、昨日の夜に買ったビールを冷やすためのブロックアイスが、今朝になっても溶けないで硬いままだったこと。夜間の気温は一体何度だったのかと。。。

持ってきた荷物が圧倒的に少ないこともあって、先にパッキングが終わったんで、バイクへの積み方を試行錯誤してみた。シートをはずしてみると、すっかり忘れていた荷物固定用のフックがあることに気づいた。それを使うことで、荷物の中で一番重たいテントをはじめ、いくつかをタンデムシートに移せる。それで最終的に落ち着いたのがこの写真。

 帰路のパッキング

全部積み終わってキャンプ場を後にしたのが11時近かっただろうか。起きてから5時間以上経っていた。天気は曇り。今晩は雨らしくて、まさに連休中一番いい日に来たってわけだ。途中のみやげ物やで家族への土産を買って、一路松本市外へ。昼食の時間だったんで、IC近くで見かけた榑木野という蕎麦屋に入った。蕎麦っていうと、山形でよく食べた黒くて太い蕎麦が好みなんだけど、ここの白い細い蕎麦もなかなかうまかった。大ざる(っていうのか?)を頼んだんだけど、想像していたよりも多くて、これまた満腹状態。

大ざる

その後長野自動車道、中央道と走り、諏訪湖SAで給油してから談合坂まで一気に走った。諏訪湖で1台MT-01を見かけたけど(スライダーとカーボンのインテークカバーを付けた多摩ナンバー)、それ以外はどこでもMT-01に合わなかったな。
中央道は勝沼から既に渋滞していて、同僚は90cmのディレクターチェアを載せた状態で、すり抜けにかなり苦労しているようだった。(その椅子のおかげでゆったりできたんだけど) どうにかこうにか談合坂までたどりつき、ちょっと長めの休憩。途中石川PAで休んでから、自宅に着いたのが18時ごろ。
2日間で走った距離としては500kmくらいだろうか。走りが目的じゃないんで、まぁ、こんなもんだろう。手の豆対策に買ったスロットルロッカーの効果は、アクセルをキープするために手のひらで押しているときの手のひらが痛いというデメリットもあることが判明。いいことだけじゃなかった。