仕事してるときも、早く帰って現物を確かめたくてうずうずしてたんだけど、こんな日に限って忙しい。結局自宅に着いたのは夜の11時ちょっと前で、かなりヘトヘトな状態でご対面。
これはいじった画像じゃなくて、MR76を実際に2台並べた写真。
箱から出して、ちょっと傷が多めだと思った。今まで使っていた個体は比較的傷が無かったんで、外観については今ひとつな印象。電源を入れる前に拡張ボードのスロットを確認すべく、底面のカバーを取り外す。
おぉぉ!!!!
EXP-1(The Real World)とEXP-3(Urban Dance Project)が入っている
そんな喜びと同時に、本体を動かすとカラカラと大きな音が聞こえる。中で何か暴れているらしい。一生懸命揺すってみると、こんなのが出てきた。大小計2個。
うーん、ジャンク扱いってことだったけど、鍵盤壊れてるのかな?と、かなり不安な気持ちで電源投入。ヘッドフォンを繋いで、1音1音確かめてみたものの、ベロシティはおかしくなさそう。でも、慎重に調べてみると、一番上の6C?がシンセの鍵盤みたいにスカスカだ。TS12.netの写真で確認してみると、キーがハンマーを押している部分みたいだ。だから、このキーだけ軽いのか。。。
とはいえ、分解して、再び折れないように金属板で補強したりしながら接着すれば直るだろ、きっと。致命的ってほどじゃない。小さいほうは小さすぎてよくわからんね。
で、予備機が来たんで、元々使っていたMR76の鍵盤の不調を直すべくバラしてから音を出してみたんだけど、ここだと思っていたキーは普通に正しいベロシティを検出して鳴ってる。自分でもよくわからなくなってきたんで妻に聞いてみたけど、やっぱりおかしいはずのキーは正しく音が出ている。うーん。。。自然治癒?こないだ弾いたときは何ともなかったっていうし、接点の問題だとすると、調子悪いときって限られてるのかな?
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