あれだけ手ごたえを感じていたのに、今回も800点を越えていなかった。さすがに自分の進歩のなさに呆れた。やっぱ、日ごろ何も勉強してないんだから、点数が上がることのほうが稀なのか。下がってないだけでもよしとしよう。。。
自宅に帰ったら、こないだ通販で注文したヘッドフォンが届いていた。思ったよりもプラスチッキーだな~ つけた感じは悪くなくて、宇多田のPVみたいに巨大でもない(宇多田よりもオレの顔の方がデカいとでも?)。音は期待していなかっただけに良く感じた。こないだケーズデンキで試聴した1万円以上するヘッドフォンは、繋がっていた音源というかプレーヤーの問題でシャカシャカとうるさいだけだったんだけど、普段使っているプレーヤーと繋いで聴く分には低音も音場も十分満足できる。40%以上値引きされてたと思えばいい買い物だったんじゃないだろうか。
話はまた変わって、ここ数日、ろくに仕事もしないでWindows Server 2008とHyper-V RC0でデスクトップ環境の統合を試してる。ちょっと前にHPのdc7800とかいう、Q35 ExpressにE6550が載った安っちぃマシンをもらったんだけど、これまで使っていたP4/2.0GHzとP4/2.4GHzとP4 Xeon 1.7GHz Dualの3台を1台のW2K8の仮想環境に統合して、物理的な3台のマシンを1台にまとめてデスクトップをスッキリさせたいというのが狙い。
dc7800にW2K8を入れるにあたって、PCIシリアルポートってのが不明なデバイスで残ってたのには困らされたけど、それをクリアできたら、x86のVista SP1とintegration servicesを入れるところまではすんなり進んだ。でも、実際にVistaを使ってみて、VM故の不便さが盛りだくさんということがわかってきた。なんといっても、VPCなんかとは違って、ビデオデバイスが酷い。Aeroが無効なのはいいとしても、全ての効果を無効にした状態でも、マウスカーソルが矢印に戻らなくなるのが困る。あと、デスクトップのサイズが段階的にしか変えられない上に、縦横比3:4の解像度のバリエーションが少なくて、1280x1024の上がいきなり1600x1024と、1600x1200のディスプレイだと不便極まりない。1400x1050は無理としても、もうちょっと融通を利かせてもらえないものかな。。。
あと、dc7800にはnVidiaのデュアルっぽいビデオカードが付いてたんだけど、出力コネクタが2個あるのにW2K8ではデュアル表示できない。nVidiaのサイトで適当にx64 Vistaのドライバーをダウンロードして入れようとしたけど、対応するビデオカードが無いって言われた。もうお手上げな感じだ。
この移行作業で久々にOutlook 2007のRSSでいやな目に遭った。今では相当な数のフィードを購読していて、全部PSTに保存するようにしてるんだけど、リストをOPMLにエクスポートして、バーチャル上のOutlook 2007にインポートしたとき、会社のExchange 2007ではRSSフィードのフォルダを削除して使っていたのに、インポートのタイミングでメールボックス上にRSSフィードフォルダが再作成された。
続いて、全フィードの保存先をPSTのフォルダに指定しなおしたところ、気づいたら全部のフィードが消滅していた。。。まただ。再度インポートし、もう一度PSTを保存先に指定しなおしたんだけど、気づくとExchangeのメールボックスが保存先に戻ってるのがちらほら。どうやら、一度でも新着記事が確認できないと、インポートしたときの規定値にもどってしまうようだ。サイトによっては毎日記事が投稿されないものもあるから、保存先がPSTに固定されるまで何度も何度も繰り返し設定を変更して、徐々に設定がなじむように辛抱強く作業したところ、どうにか全部のフィードがPSTに保存されるようになってきた。
大体、Exchangeには既にRSSフィードのフォルダが無いのに、新着を確認できないからってPSTからExchangeに保存先を戻す理由って何だ?(何だっていってもバグなんだろうけど)ホント、このあたりの動作は全く改善されないな。どこかの国から修正リクエストあげてくれよ。
それにしても、5台もタワーに囲まれて仕事するのは、消費電力的にも、スペースの有効利用という面からも悪いことだらけなんで、何とか古い物理マシンは捨てたいんだけど、ちょっと目論見が甘かったかなぁ。あと、この3台を統合するにあたって、少なくとも700GBくらいのディスクが必要になる。検証環境のVMを5,6台起動することを考えると、メモリも8GB無いと足りない。このへんは上司と交渉して早いタイミングで買ってもらえるようにしないとな。
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