蔵王でスキーと温泉

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朝8時50分に出発して、現地着が10時10分くらいだったかな。道も空いてたし、楽にたどり着いたのは良かった。蔵王ロープウェイの臨時駐車場に停めて、チケットの列に並んで買えたのが11時。チケット買うのに結構時間がかかった。11時からだと、4時間券じゃ短いし、5時間券でも微妙(それに、5時間券はチケットの保証金500円込みで4,900円、一日券が5,300円)ってことで1日券を買った。蔵王は子供に優しくなくて、小学生以下は一律2,500円。そんなわけで、家族で13,600円かかった。
横倉のリフトからスタートして、4本乗り継いでパラダイスゲレンデまで一気に上って、そこからは山頂線のロープウェイで山のてっぺんに向かった。下は割と穏やかな天気なんだけど、中腹からはガスがひどくて、山頂になると風がもの凄かった(だから樹氷ができるんだろうけど)。
山頂付近の樹氷
晴れていれば、樹氷原コースは眺めも良くてとっても気分良く流せるコースなんだけど、こうもガスがひどくちゃどうにもならないね。
樹氷原コースにて
突風の中をどうにか降りて、パラダイスゲレンデも過ぎたあたりで一瞬もの凄く晴れた瞬間があった。下を見ると、山形市を一望できる感じ。ずっとこうだったら最高なんだけどね。
ポーズ 山形市を一望

そのままずっと下まで降りる途中、大森のレストランに向かうところだったと思うけど、とても急な斜面があって、大回りで降りるように娘に言って先導し始めたとき、後ろから娘が来たのに気づかないで滑り出して、見事に娘と絡まって転んでしまった女の人がいた。別に大したことじゃなかったからいいんだけど、娘にはそれが結構ショックだったらしい。その後、大森レストランで食事したとき、その女の人が隣の席にいるのを発見。なんか気まずかった。
昼食は、娘はピザを熱望してたものの、焼き上がりに30分かかるといわれ、泣く泣くピタパンに変更。ただし、フライドポテトとジュースは飲んでいいことに。妻はカツカレー、オレは豚汁定食。食事を済ませたのが2時半近くだったかな。妻がゴーグルが曇ってどうにもならないっていうんで、急遽ダブルレンズのゴーグルを購入。
その後、大森のクアッドで上って横倉方面に降り、一番最初に乗ったリフトまで下った。もう一度てっぺんを目指そうとしたところ、上りのリフトで娘が「あと1回でやめる」と言い出した。なんでも、早く温泉に入りたいからスキーは楽しいけど切り上げたいんだそうだ。それでも、何とか娘を言いくるめ、リフト4本乗り継いで、パラダイスまでたどり着いて、あとは一気に下まで滑った。下りきった時点で4時半近かったかな。妻が「物足りないでしょ?1人で行ってきたら?」というんで、横倉の2本目のリフトまで乗って、ノンストップで下りてきて終了。さすがに腿が疲れた。

スキーの後は新左衛門で風呂に入り、村山のCOCO'Sで食事して帰宅。新左衛門は、男湯の洗い場の行列がもの凄かったな。温泉街の硫黄の臭いとは裏腹に、新左衛門のお湯は無色透明で臭いもなく、何とも物足りない感じだった。施設自体は綺麗なんだけどね。
ということで、3つのスキー場と3つの温泉に入った年末年始の予定はすべて終了。 シェル出ししておいたおかげで、舟状骨の痛みは全くなくて、実に快適にスキーを楽しむことが出来た。あとは、若干つま先が緩い気がするから、そのスカスカ感をインソールで調節すれば完璧かな。