超豪華なリフト体験 at たんばらスノーパーク

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予定通り、朝5時半に起きて7時に自宅を出た。うちにしては珍しく時間通りの出発。
途中、下石原交番の交差点でR20を横切ったところでNISSAN GT-Rを初めて見た。凄い存在感だね、あれは。

練馬ICからもしばらくは問題なかったんだけど、その先で断続的に渋滞があって、前橋あたりでは完全停止するような状態。どんどん無駄に時間は経過し、沼田を降りたときには10時を回っていたと思う。その先、玉原湖への道が悲惨で、上り始めたと思ったら全く車が流れない状況が延々続いて、進んだと思うと10分以上停止。。。が幾度と無く続いた。時間はどんどん過ぎて、途中、スリップして全然進めなくなって流れを止めている車3台を追い越し、スキー場の一番したの駐車場に到着したのが11時半過ぎ。もう、テンションは最悪ですよ。天気も最悪で、雪と風が凄い。更に、駐車場からスキー場までも300m以上歩かないといけなくて、送迎も何もなし。途中で引き返さなかったことを相当後悔した。

1日券を買うつもりだったのに、チケット売り場に着いたときには12時10分くらいで、もはや半日券以外の選択肢なしという状況。更に、一番下の駐車場まで車が埋まるような状況なんで、スキー場そのものが激混み。それでも、上まで行けばどうにかなるかもしれないと思って、リフトを2本乗り継いで頂上まで行ってみたけど、一度下まで下りたら、もうリフトに乗る気がしないな~ってくらいの混雑ぶりに、家族全員げんなりしてしまっていた。更に、あまりの寒さに娘は手が痛いと半べそで、ゴーグルは息が凍って全然前が見えないし、すべる前からギブアップしている有様。
たんばらの頂上
とりあえず、中腹にあるレストハウスに入って食事を摂ろうとしたんだけど、当然ながらすさまじい混雑振り。更に、席は全然余裕が無い狭さで、トイレは別フロア。もう地獄ですな。食事しようと思って、席を離れる準備をしているグループに声をかけてゆずってもらうことにしていたんだけど、時間がもう2時半近かったし、ここで食事しても食事が終わって3時過ぎ、スキー場は4時で営業終了となると、その後に待っているのは帰りのラッシュ。そう考えると、これ以上このスキー場に長居して嫌な思いをしたくないという結論に至り、食事をあきらめて、娘にはおやつで我慢してもらうことにして、チョコスナックとココアを与えてスキー場を後にした。

その時点ではまだ帰る人もまばらで、帰り道は幸い渋滞もなく、赤城のSAで遅い昼食を摂り、帰路は妻に運転してもらって帰宅。ホントにお金と時間を無駄にした1日って感じだ。リフト1本乗るのに1,600円だもんね。ガス代と往復の高速代、食事代などなど、高い授業料だった。