GooBikeのリストに載っている某店に現車確認に行ってきた。近所だし、道は完璧に覚えていたつもりだったのに、通りの右か左かをよく調べていなくて、ずっと左ばかり見ながら走っていたら相当先まで通り過ぎていってしまって、Uターンして戻ってきたときも反対側ばかり見てて再度通過。
なんで店がないんだーー!
と、番地から近いと思われる交差点を曲がって裏通りを探そうとしたとき、今日3回目のUターンを決めた直後に道の反対側にあるのが見えた。。。だって、店の前に駐車場があるわけでもないし、大きな看板もないし(GooBikeの幟は立ってた)、店構えが派手だったら道の反対だとしても見落とさないはずなのに、そういう要素が全くなかったもんで。。。
で、バイクを停めようとしたところ、すでに駐車場にはMT-01が来ていた。早速用件を告げてMT-01共々店の中へ。
久しぶりに間近で見るMT-01はさすがにデカい。人が押しているのを見ると、そのリアビューと人のサイズの対比が変だ。とてつもなく大きなバイクに見える。とりあえず跨ってみると、やけにシートが低い。でも、ローダウンはしていないらしい。6月に試乗したときは爪先立ちだった気がするんだけど、今回は踵までべったり付く。もしかすると、MT-01のステップ類の位置関係のせいで、停車時にステップが足に当たらないようにしようと思うと、結構足を開かないといけないんで、開いた結果爪先立ちになったってことかも。とりあえず、両足がべったりってのはうれしい。それでいて、ひざがぐんにゃり曲がるドカとは違って、足がまっすぐで踵べったりだからビジュアル的にもみっともなくない。
店の人がエンジンをかけてくれたんで、走行距離を見てみると。。。おや?1,500km前後だと思っていたのが2,400km超えてるじゃん。「走行距離伸びてますね」というと、レンタルバイクだったから、徐々に伸びてしまっているんだそうだ。ここはすかさず値切りポイントなんで、「GooBikeよりも距離がだいぶ伸びてるんで、値段も少し安くなりますよね?」と交渉。店の人も、ちょっと歯切れは悪かったものの「値引きしますよ」との返答。よし!
07になって大きく変わったのはブレーキなんだけど、確かに6podなのに軽かった。それよりも驚いたのは、クラッチの軽さ。05に試乗したときは結構重たかった印象があるんだけど、07では、今乗ってるM400並に軽い。あのマスターシリンダーはかっこ悪いと思うものの、これだけクラッチが軽ければ、渋滞でも十分堪えられる。ミラー形状が変わったのもポイントだ。角ばったミラーで、色が黒ってこともあって、とてもマッチしている。
その後、少し外観を確認し、右のマフラーカバーに乗り降り時に付いたと見られる若干の擦り傷があるのと、エキパイにビニールっぽいのをくっつけてしまった跡があること、タンデムシートのシルバーの部分に黄色い染みみたいなのがあることなどなどを指摘。(どれも、だからなんだっていう話だけど)
それにしても、なんでシートは黒一色じゃないんだろう?シルバーの部分が子供っぽいよ。タンクとフェンダーの白は、ソリッドな白じゃなくて、寒色系のパールホワイト。とっても綺麗だ。
やっぱ、フレームもエンジンもベースが黒、部分的に銀色ってのが統一感があっていいね。(05/06モデルの濃紺のフレームはどうも好きになれない) ただ、エンジンの塗装は悪くはないけど、雨に降られたりしたら真っ白くなるだろうし、入り組んでるから洗車は大変だろうね。
色々見てからお金の話。やっぱ、値引きと下取りの金額がメイン。M400の下取りに関しては、最近ディーラーでも認定中古が全然売れないってことで、在庫がダブつき気味なんだそうだ。(この言葉から、一部のモデルを除いてドカは全然売れてないみたいだ) なもんで、30がギリギリっていう話だった。まぁ、35っていうのはドカに乗り換える場合の話だと理解してるんで、そこは30さえ切らないように値段を付けてくれればよし。あとは、走行距離が伸びていることで値引きできるのは2万円が限界とのこと。でも、クレジットの総支払額の1万円未満は切り捨ててくれるとのことで、トータル134万円(事実上28,000円の値引き)。下取りの手数料や名義変更手数料などの諸費用もサービスってことになってるんで、全然知らない店でいきなり買うよりは、一度買ったことがある店の系列で買ったほうがメリットは大きいみたい。
「そのくらいのサービスがないと、同じ店にリピートする人いませんよね」と伝えたこともあって、リピーターにやさしくしてくれそうだ。
帰ってから妻と話したところ、現金払い以外は認めないということで、一括で支払いそうになる予感。だいじょぶか?
コメント