大型教習六日目

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急遽月曜日の午前中に半休取っての教習。天気は快晴。
9時からの1時間は、こないだV-maxに乗りたいって言っていた女性と一緒になった。彼女はオレと同じスケジュールじゃなくて、今日の2時間目は午後なんだそうだ。2段階の最初は、とりあえず1コースのおさらいをして、ちゃんとわかってることを確認してから2コースという流れ。それほど大きくは変わらないものの、一度出したウインカーをそのままにして延々回り続ける箇所があったりするんで、途中で混乱してくることもある。特に問題はなく、とにかく2コースに慣れて終わりという感じだった。
今日の教習所

その後、1時間間が開いたんで、この時間の中免の教習を眺めてすごした。何でも、最近になって入校ラッシュがあったらしく、この時間は新しい人2人、2段階の人2人、マンツーマンで怒られまくってよくわからない練習をしてる人1人の5人。このラッシュの関係で、これから先は、短期間にぎゅーぎゅー詰め込むことができないらしく、一回失敗すると、次の予約が大変なんだそうだ。(たまたま来ていた二輪の予約担当の人と話した)

1時間時間をつぶしてから、ようやくオレの2時間目。さっきまであれだけ大勢いた人は全員はけて、オレと、初めて会った若者の2人だけでの教習になった。これにはわけがあって、大型の2段階2時間目はコースを借り切らないとできないからなんだそうだ。2時間目は回避行動と、乗車姿勢について。30km/hで走ってきて、パイロンに体が並んだらアクセルオフ、8mに目印として立ててある2本のパイロンの間を抜けてから、その先に倒してあるパイロンを左右によけるというもの。最初は回避する方向が決まってるからいいんだけど、左右に2回よけてから、3回目以降は、教官が真正面に立っていて、アクセルオフのパイロンを過ぎた後であげた手とは反対側に回避するという練習。まぁ、これはどうにかできた。人によってはパニックって前ブレーキをかけて転倒するんだそうだ。その後は、コーナリングの限界を知るということで、25km/hから5km/hずつ速度を上げていきながら、コース内のある直角コーナーを回る練習。さすがに30km/hからは曲がりきれず、教官でも35km/hでは無理なんだそうだ。その後、リーンアウト、リーンウィズ、リーンインの姿勢について自分でコースを周回しながら体験。その後、四輪のコース内にある8の字コースに行って、そこで3つの姿勢で8の字を走る練習をして終わった。基本的に、大型2輪がどれだけ回避能力が低くて難しいかを体験する時間であって、合格不合格を決める時間じゃないんで楽だった。 次は金曜日、9時と10時。最初の1時間は急制動らしい。雨が降りませんように。。。