大型教習五日目

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6時半過ぎに目が覚めてしまってから、娘と一緒にテレビを見ながら二度寝してしまった...妻に起こされたときには既に8時10分。慌てて支度して出発。今日も9時からの教習なんで、この時間からだと全く時間の余裕が無い。ちょっと焦る気持ちはあるものの、だからといって日頃からすり抜けたりしないんで、地味に車の流れについて走った。矢野口を過ぎて多摩川にさしかかるところで右折。川沿いの堤防の上を走る道を走って狛江方面に抜けるわけだけど、今日はやけに車の流れが悪い。その上、普段なら赤になるはずのない押しボタン式信号が全部赤。そんなこんなで40km/hのスピードでノロノロと走って、京王相模線の橋の下を通る時に、左の橋脚の影に警官がヘッドフォンして計測してるのが目に入った。朝っぱらからご苦労なこって... その先の、河川敷に降りる道の先には白バイを始め、警官がうじゃうじゃ。

写真は本題とは関係無いけど、Puma 1000のDUCATIとのコラボレーション版。日本だと5万超えらしい。ぼったくりすぎでしょ?
DUCATI PUMA 1000 そんなことがあって、ノロノロを余儀なくされたものの、どうにか丁度の時間に教習所に着いた。遅れると強制キャンセルになっちゃうんで。で、今日は50過ぎの初老の男性と一緒の教習。ちょっと前にこの教習所で中免を卒業したらしんだけど、大型に乗りたくて、すぐに大型教習に来たんだとか。
今日は1段階最後の2時間。坂道発進と踏切をやってから、650のスクーターで体験走行するのが1時間目で、2時間目は1段階の見極めだ。坂道発進も踏切も、それ自体は特に問題になるものではないので、どっちかというと、試験コースの走り方のポイントを教わる方がメイン。スクーターでの体験走行は、生まれて初めてのスクーターだったんで、ホント緊張した。クラッチが無いからいつ走り出すかわからないし、ニーグリップできないからフラフラ、低速走行もブレーキでしか調節できないってんで、それはそれは大変。デカいカウルの下に隠れた前輪の位置を想像しながら平均台でバランスしたり、波状路を着座で走り抜けるのは至難の業だ。AT免許取りに来る人を尊敬しちゃう。と同時に、絶対スクーターなんて乗りたくないと思った。2時間目は見極め。2人で交互に先頭を変わりながら、1コースを何度か走った。コースはちゃんと覚えていたけど、走りながら個々の操作をするところはもう少しで、コーナー進入前のブレーキングで注意されたものの、見極めはオッケーだったみたい。2人とも1段階を終わって、無事に2段階に進むことができた。

2段階の予約も一括して取ったんだけど、いきなり明日から2時間乗ることになった。次が金曜日の午前中2時間で、順調にいけば、その後土曜日にシミュレータ1時間の後に2時間乗って2段階終了。卒検を残すのみとなる。とにかく、梅雨に入る前には終わりたいんだよね。2段階でまだ終わってないのといえば急制動くらいかな。あとはひたすらコースを走り込んで卒検に備える感じなんだろな。