思えるほどに似ている。何がって、MT-01用に発売になったフェアリングキットを装着したMT-01と、ホンダのCBX125Fがだ。別に似たものを毎日探してるわけでもないんだけど、たまたま、興味があって調べてるMT-01の情報のひとつとして目に留まったんで、見てみたら脳にビビビっと来たわけだ。
こっちがオリジナル?
丸ライトでハーフカウル付けたら似ちゃうだろ!という声もあるかもしれないけど、この先端の形状といい、タンクからシートへのラインといい、似ていると思うのも当然じゃないだろうか。写真を見る前は、MT-01にフェアリングも悪くないかなと思ったけど、オレの中ではCBX125Fに見えて仕方が無いぞ。
それはさておき、かっこいいツインのネイキッドは無いものかと探していると、意外にもbimotaがネイキッドを出していることを知った。DB5のストリートファイター版(ヨーロッパでは、例のよくにた形のネイキッドどもをこう呼ぶみたいだ)でDB6 Delirioというらしい。型番からわかるようにエンジンはドカで、1000ccのDSエンジンだ。ちなみに日本では300万弱。フレームはドカのトラスフレームの面影を残しつつ、スイングアームまでが梯子。すげーよ。マフラーはシート下に左右2本出しのハイアップで、これも最近の流行なんだろね。モンスターより遥かにかっこいい。
こうして、金も無いのにマイノリティへの憧れがどんどん強まっていくのであった。
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