Life with 34

先週やる予定だったスタッドレスへの履き替えのために近所のタイヤ館に行った。昼過ぎに行ったところ、さすがに冬休み直前の週末ということで激混み。作業開始まで2時間なんて言われた。とはいっても、履き替えないわけにもいかず、申し込みだけしてラーメン食べに横濱屋へ。満腹で戻ったらすぐに作業をはじめてくれた。
作業を始めてしばらくして、履き替えように持っていったハンコックのスタッドレスを点検していた店の人の動きが怪しくなってきた。何かを見つけてしまったらしく、すぐに店の人がタイヤを2本転がしてやってきて、「4本のうち3本のピードワイヤーが切れてますよ」とのこと。ヤフオクで手に入れてから袋の中身を見たことが無かったもんで、そんな風になっていることは今日の今日まで気づいていなかったから、そりゃもうびっくり。もしかして使えない！？と思ったけど、空気が漏れやすくなる可能性はあるけども、大丈夫な場合もあるとのこと。もしもタイヤをもう一度外す予定があるなら、注意しないと再利用できないらしい。今回は、ノーマルホイールをスタッドレス専用にする予定で、この先タイヤを外すつもりもなかったし、店の人がゴムボンドで補強してくれるらしいんで、今シーズン何事もなく持ってくれればいいかな

そんなことがあって「あーあ...」と思っていると、もう一度店の人が来て、「フロントのドライブシャフトのブーツが破れてるので、ベアリングがダメになる前に交換した方がいいですよ」とのこと。うーん、ぼちぼち消耗パーツが壊れ始めてきたか。。。と、これまたげんなり。作業自体は2人がかりで手際よくやってくれるんだけど、それでも1時間かかって、4時くらいに作業終了。1本あたり3500円っていう値段は高いな～と思ってたけど、作業の内容を見てると、2人であれだけ動いてもこの料金なのか...と、働いてる人にしてみたら割りに合わないようにも思える。
履き替えたタイヤは空気圧のせいもあってか、ゴツゴツした感じを受けた。ロードノイズが少ない道だと、タイヤからウォンウォンウォン(タイヤが韓国製という意味ではない)という共鳴するような音が聞こえてくるのが気持ち悪い。

で、その足ですぐに調布のヤナセアウディに直行して修理について話を聞いてみたんだけど...

なんとも感じの悪い対応を受ける羽目になった。この店で買ったとか買わないとか以前に、とにかく自分たちの都合をひたすら語って受け付けまいとするわけだ。
・年内は25日で修理の受付を閉めるものの、既に年内納車のための整備と受付済みの修理だけで手一杯で、これ以上受け付けることができない。(来年じゃないとダメなら、来年の予定聞いてくるべきじゃ？)
・ブーツ交換の作業は3-4時間だけど、テストドライブやら何やらで二泊三日のスケジュールでやらせてほしいので、年内は無理。(BMWだったら即日完了するよ)
・部品の取り寄せの時間が必要。(普通、BMWだったら翌日に届くよ)
・ブーツが切れているからといって走れないわけではないので、年明けにしてほしい。
・二泊三日とはいえ、代車は出しませんよ。(別に期待してないけど、そんなに強調しなくても)
などなど、ひたすら自分の都合だけ。町田のヤナセアウディ(現ヤナセGM)は受付の対応が印象よかったのに、調布は酷いな。外車、それも、普及クラスなんて売っても儲かるはずもなく、整備でとっていくべきだと思うんだけど、整備の依頼も蹴散らそうとするあの必死さの理由は何なんだろうか。やりとりの中で、だたの一度もこちらの都合など聞きもせず、ブロックするのが自分の役目だと言わんばかりの必死さだった。

こういう気分になってまで年明けに修理に持って行けるわけないだろ。近所に信頼できる外車修理の店があればいいんだけど...　必要に迫られるまで行くまいと思っていた調布のヤナセアウディ、行ってみたらこの態だ。こんな目に遭うと、初めて府中の村内に電話して修理に持ち込んだときのことを思い出すな。やっぱり、この地域に住んで外車に乗るんだったら、村内BMWで扱ってる車以外に乗るべきじゃなかったんじゃないだろうか。こんな調子であと4年もS6に乗るんだと思うと気分が暗くなる...
どこかで現行の5シリーズに乗り換えるか？