撮った写真の中から思いつきで書いてるんで、順番は全然考えてません。ひとまず、撮り溜めた写真がネタ切れになるまで一通り出していこうかなと。
今回は、装備の中から、外に露出してる部分について。ライトは、ロービームがプロジェクター、ハイビームはリフレクターになってる。ハイビームはまだ点灯させたことがないんで明るさはわからないけど、ロービームは、さすがに最近のライトだけのことはあって明るい。当然バイキセノン。E34のときもプロジェクターライトをHID化してたわけだけど、技術の進歩なのか、造りの問題なのか、S6のほうが遥かに明るい。バイキセノン装着車はレベライザーが標準装備で、逆に、マニュアルでの光軸調整はできない。当然だけど、さすがにアダプティブヘッドライトではない。
ライトの下はヘッドライトウォッシャーの蓋で、その右にあるのはアコースティックパーキングシステム(APS)。センサーはフロントとリアそれぞれ4箇所に付いていて、障害物が近づくと、室内にプープーだのプププだのプーーーーだの、四隅のスピーカーから音の間隔で距離を知らせる仕組み。ベンツみたいな、ダッシュボードとミラーに光で距離を表示するタイプのほうがやかましくなくていいと思うんだけど、一応オフにするボタンもダッシュボードについている。さすがにこのサイズの車になると、こういう装備なしには安全に駐車するのは難しい。
一見ガラスサンルーフだけど、好き嫌いが結構分かれるソーラーシステムベンチレーション。見てのとおり、太陽電池が埋め込まれたサンルーフで、透けているわけではない。室内から見ると、従来の鉄の蓋と同じ。太陽光が十分な場所でエンジンを止めると、室内の温度を下げるためにベンチレーションシステムが作動する。そのための電源として、サンルーフに太陽電池が埋め込まれているというわけ。あったらあったで便利なんだけど、期待するほど室温が下がってくれないのが残念。
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