Life with 34

熱(fever)ってほどでもないけど、今の車にはまともなオーディオがついてないし、CDだっていまどきトランクにチェンジャーが入ってるような原始の代物。iRiverのN10 1GBは持ってるものの、小さくて操作性が劣悪なんで停車中でも操作は困難。ということで、N10はヤフオクで処分し、もうちょっと大きくて容量が多いものに買い換えることにした。iPodだったらアクセサリーも多いし、便利に使う方法がありそうかとも思ったんだけど、スペックの割りに無意味に高いし、iTune入れないといけないから却下。やっぱ、スペックの割安いことが重要だ。ということで、やっぱりWindowsMedia陣営の製品から選ぶことになるわけだけど…

SHARPのFMトランスミッター内蔵MP-B300は見た目がカッコいいし、miniSDだけど容量も拡張できる。ただ、普段使いするにはもったいないような。iRiverのH10は、専用設計のFMトランスミッターがオプションにあって、装着したときのすっきり感は魅力的。でも、本体のコネクタが標準的な形じゃなくて専用というところがひっかかる。オンラインストアのアウトレットなら、6GBモデルの新品が16,980円という価格も魅力。でも、これ！っていうほどのインパクトは無い。もうひとつ、CREATIVEのZEN Microは、ちょっと世代的には古いんだけど、持ちやすそうなところと、操作性は定評があるらしく、コネクタも標準的なものでバッテリーも交換可能なあたりは親切だ。けど、プレイリスト作成してPCと同期するスタイルらしく、プレーヤー上にフォルダの階層を作ってフォルダ単位で再生できたほうが転送後の処理が不要で楽だよなーという点がひっかかる。フォルダ単位の再生もできて、プレイリストも使えるようだといいんだけど。あと、ZENには専用オプションのトランスミッターが無いんで、汎用のシガーソケット接続タイプのUSB充電機能もあるやつを使うことになるんだろな。どこにでもあるものが使えるのはいいことだね。
車内に置くとなると、置き方も重要なポイント。そのへんに転がしておくよりは、ドリンクホルダーにスタンドを置いて、その上にプレーヤーを載せるってのがスッキリしてていいんじゃないだろうか。となると、パワーサポートのカップスタンドを流用するのが手っ取り早いだろうな。トランスミッターも中に入れられるし。
ダークホースでMIRAREEDのMMD-700ってのもあるけど、なんかね…トランスミッターが付いてて、ドリンクホルダーにも入れられるんだけど、これにいくのは勇気が要るな。

っちゅーことで、結局すんなりと決められないまま、じわじわと夏休みが近づいてきて、使いたい日まで一週間も無い始末。こりゃ、間に合わんね。