帰省

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 夏休みに入ってから娘が熱を出したので、今年の夏は帰省できないだろうと諦めていたんですが、水曜日に熱が下がって、予定を二日ずらすことでギリギリ帰ることができそうだったので帰省することにしました。とはいえ、火曜日の夕方に病院に行って、木曜日にもう一度来るように言われていたので、出発前に病院に寄ってみて何も問題なさそうなら帰るということで、無条件に帰るというわけではありません。
 木曜日の朝、生田の小児科に寄り、大丈夫なことを再確認。二日連続で熱が下がっているので問題ありませんでした。病院と調剤薬局に寄って、出発したのが10時半を回っていたかと思います。そこから、遅い朝食にマックに寄ってハンバーガーを買って出発。平均的な首都高の通過時間を調べていたので、首都高を通ることにしました。(首都高を走ってみて、この選択は失敗だと思った)

 東名が谷町JCTまで混むのはいつものことだったのですが、そこから環状外回りから池袋線に入っても渋滞していたのは予想外です。池袋線くらいは混まないと思っていたのに…池袋線からS1に分岐して、ようやく渋滞から逃れることに成功。そのま東北道に入って、あとは調子よく走れるかとおもいきや、車量増加とかいう意味不明な理由で途中50km/h制限を強いられ(まぁ、実際には50km/hでは走らないわけですが)、国見SAで夕食を摂って、実家に着いたのが20時半。流れが遅く、クルーズコントロールも使えなかったので、右足のかかとが痛くてたまりませんでした。長距離走って一番こたえるのがここです。

 去年帰省したときに味を占めたのか、妻は、私の実家に居る間は、毎日、実家から5分の場所にある自治体が運営する温泉に行くことにしていたようです。(自宅の風呂に入れるよりは、広い風呂のほうが娘の入浴が楽だからですが) それを知ってか、父が回数券を買っていてくれたので、外で待っていた父から回数券を受けとって、そのまま温泉に直行。何せ、温泉の営業時間は21時半までで、その時間には即営業終了してしまうので、のんびりしているわけにもいかないわけです。急いで温泉に入り、私は体を洗ってから、温泉に5分ほど浸かって、その後は水風呂で体の熱が引いたくらいに上がりました。水風呂でしっかりさましておいたので、風呂上がりは爽快。
 10分ほど待って娘と妻が上がってきたので、ようやく本当に実家に帰ることができました。あとは飲んで寝て終了。天気は曇りだったので、川崎の自宅よりははるかに快適に眠れました。