予定通りバンクーバーに来ました。シアトルは今日も晴天で、アパートを10時半すぎに出てから快適にI-5を北上し、2時間後には国境、3時間ちょっとでホテルに到着しました。ホテルに着いたのが2時過ぎだったので、もしかするとチェックインさせてもらえないかも…とも思ったのですが、快くチェックインさせてもらえました。来る途中で昼食を摂っていなかったので、早速ロブソンストリートに繰り出して腹ごしらえです。しっかり食べると夕食が入らなそうだったので、ホテルのすぐ近くのBread Cafeなるオープンテラスがあるカフェに入ってサンドイッチで昼食を摂りました。とにかくこの近辺にはオリエンタルが多く、この店も例外ではなくて、そこかしこから日本語が聞こえてきます。サンドイッチしか食べなかった割に、結構おなか一杯になってしまったので、散歩代わりに通りを散策して消化することにしました。前回来たときは殆どとんぼ返りだったので、絶対面白そうだと思いながらも全く見られなかったロブソンストリートは、いろんなセレクトショップが軒を連ねていて、本当に面白そうな通りです。そして、とにかくにぎやかです。
そういえば、こっちで地のビールを飲もうとダウンタウンをうろついてみたのですが、1軒だけビールを飲ませている店はあったのですが、普通に売っている店は無いのです。後で、Mapletown.caで調べたところ、バンクーバーでも許可されたごく一部の店でしか酒類の販売が許可されていないんだそうです。ちなみに、ダウンタウンで売っている店はこれだけ。しかも日曜日は休みです。
コーヒー屋ばかりで救いようがないシアトルダウンタウンとはうってかわって、いろんな店があるので本当に楽しいです。次々に入っては色々見て歩きました。でも、やはり置いてあるサイズは白人サイズなので、ジーンズも、ウェスト31インチで股下32インチみたいなのばかりではけません！あと、どこに行ってもDIESELが置いてあって、リテールショップでしかまともな品揃えが期待できないシアトルと違って、いろんな店でみかけることができます。あと、日本ではまだなじみの薄いG-STARのジーンズをたくさん置いている店もあったりと、本当に退屈しない感じでした。ジーンズやTシャツが欲しかったのですが、なかなかサイズが合わなかったので、DIESELのウエストバッグを購入。63カナダドルだったのですが、消費税が15%弱かかるので、実際に払ったのは71カナダドルくらいでした。結構痛いです。妻はROOTS KIDSで娘の服を二着買ったようでした。その後、スターバックスに寄ってからホテルに戻りました。
散策している間、フェラーリ360やクライスラープローラーのような、あまり見かけない車を何台か見ました。アメリカと違って、日本車も結構改造されていて、マフラーがうるさかったりします。その中でも、ベビーランボことガヤルドを見かけたのは大きな収穫です。ガヤルドを珍しいのは私だけではないようで、いろんな人が男女を問わず写真を撮ったりのぞきこんだりしていました。が、気になったのは、一瞬オーナーが戻ってきたときにドアを開けて荷物を放り込んだときのドガがガルウィングでは無かった点です。もしかしてレプリカ？
娘の限界がきたので、ホテルに戻りました。それから夜に飲むビールを買いに再度私だけロブソンストリートに出たのですが、あちこち歩いてもビールを扱っている店がありません。日本の食材や雑貨を売っているコンビに屋にもありませんでした。結局、コンビに屋で飲料水を買ってホテルに戻ったのです。ホテルでは、妻が娘にDVDを見せていたのですが、突然、ネットに繋がったというようなことを言いました。もしかして無線LANの漏れ電波！？と思い、自分も繋いでみたところ、セキュリティで保護されたアクセスポイントを含めていくつか無線LANのAPが出ます。当然、こういうネットはつなぎ放題なわけです。ご丁寧に、ルーターの設定画面まで見えちゃったりしました。まぁ、そんなわけで、こうやって毎日ネットで更新ができるわけです。あ～良かった。
午後7時半になり、そろそろ夕食をということになり、一階のレストランに行きました。一昨年も食事したところです。まずは地のダークビールを頼み、私と娘はラビオリとチャウダーを、妻は8オンスのフィレステーキを頼みました。ラビオリが来る前に、娘はパンとクラッカーみたいなのを食べまくり、既に満腹の様子。実際、ラビオリが来ても食べませんでした。結局、私がラビオリとチャウダーを食べ、かつ、ビールも2杯頼んだので、もの凄くおなか一杯です。前回もおいしかったのですが、今回もおいしかったです。食べることばかりｄせうが、ホテルの真正面にはラーメンのえぞ菊があるので、明日か明後日には食べにいきたいところです。
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