Life with 34

　マンションの内覧会やら借り入れの手続きやらがあるので日本に帰ってきました。朝8時半にシアトルを出て、レンタカー屋に一時的にレンタカーを返し、YellowCabでSea-Tac Airportへ。買ったチケットがe-Ticketだったのですが、これまで一度もe-Ticketでチェックインしたことがなかったので、家族3人分をチェックインするのにうんざりし、結局窓口でやってもらいました。(間違って入力してから次の画面に進んでも、訂正することができないのには驚きです)　ロビーのバーガーキングで、朝食を摂っていなかった私だけがバリューセットを食べちゃいました。ミディアムサイズのバリューセットにラージサイズのポテトを追加してくれるようにオーダーしたのですが、出てきたのはラージのバリューセットでした…またしてもバーガーキングでのオーダーに失敗です。かなりへこみます。その後、搭乗口で席をスクリーン前の列に席を変更してもらえるかを確認したところ、今日は空いているので大丈夫とのこと。付いてます。子連れということで、搭乗口の担当の人が気を利かせてくれて、他のお客さんよりも先に搭乗となりました。

　娘は離陸のときにちょっと騒いでいましたが、その後はあまり泣いたりすることもなく、どうにか10時間近くを乗り切ることができました。上出来です。私は機内ではビールは1本しか飲まず、かといって何時間も寝ていたわけでもなく、いつの間にか着いていたという感じでした。到着直前に配られる軽食のパスタが意外においしかったのが印象に残りました。
　日本は思ったほど寒くもなく、厚着しすぎてしまった感があります。成田でバスのチケットを買うときに、並んでいるのか並んでいないのか微妙な位置にいて、ことごとく割り込まれている外国人の女性がいたので、「並んでるの？」と聞いてみると、「町田まで行きたいんだけど…」とのこと。「僕らは町田の手前の相模大野まで行くよ。同じバスだよ。」と言うと、急に不安そうだった顔が明るくなって、無事に目的地に着けそうだと知って安心したようでした。その後、バス時間までマックで過ごし、時間になったのでバス停へ。さっきのキャシーがいたので、一緒に並ぶように伝え、町田行きのバスで帰ってきました。キャシーと別れ、タクシーで妻の実家へ。大きなスーツケースが2個あったにも関わらず乗車拒否にはあわず、19時ごろに無事着きました。
　既に20時間ほど行動し続けているわけですが、意外に眠くならなかったりします。眠くなったほうが、来週シアトルに戻ってからの生活リズムが崩れなくていいとは思うのですが。明日からは毎日予定がたくさん入っているので、ちょっと厳しそうです。