BK、クレジットカード申請、IKEA

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 昼食は1個タダのクーポンがたくさんあるバーガーキングへ。テンダークリスプチキンのバリューを買うと同じサンドイッチを1個タダでくれるというものだったので、2月末までの期限で枚数も大量にあったので早速使いに行きました。スパイシーテンダークリスプチキンという辛いバージョンもあるので、レジでスパイシーにしてもらえないか確認してスパイシーのバリューを注文。もちろんもう1個はタダです。フライは要らないのですが、ドリンクを1つ追加したかったので伝えたのですが、品物を受け取ってみるとカップが1つだけ...なぜかレジに似つかわしくないお婆さんがレジ担当だったので、よく伝わらなかったんでしょうか。いくらなんでも、一人で2個食べたりしないんだけど。でも、Mサイズのカップも日本のLサイズよりは大きいので、なみなみとコーヒーを注いで妻と二人で飲みました。

続いて宇和島屋に食材を買いに行き、その近くにある銀行へ社会保障番号を記入した税金関連の用紙を持って行きました。担当のヴァレンティーナがクレジットカード作る?と言うので、クレジットカードを作ることにしました。何でも、日本に住んでいてもかまわないので2人の保証人の連絡先を書くだけでいいそうな。しばらくして、カードの上限が$4,000だと聞かされ、その後、カードの使い方に関する説明を受けました。財布代わりに使える日本のクレジットカードと違い、社会保障番号に紐付けされて個人の信用度を計る材料になるUSのクレジットカードは、申請は難しくありませんが、日本人にとっては仕組みが少々面倒です。自動引き落としはしてくれないので、毎月カード会社から来る明細書の額を、自分でオンラインで振り込まないといけません。果たして何回使うことになるのやら。

銀行での手続きに結構かかってしまいましたが、そこからRentonにある組み立て家具のIKEAへ。平日の通勤ラッシュの時間帯だったので、Redmondからは車で1時間弱かかりました。店舗は巨大な倉庫風の建物で、敷地面積の大きさもそうですが、通路が曲がりくねっていて(順路があって一本道)、最初はおもしろくて見ていたのですが、いつまで経っても出口に着かないので、娘は飽きて大泣きするわ、それを見たメリケン女性に「外に連れてって泣きやんだらまた入れ!」と注意されるわで大変でした。肝心の品物は確かに安いのですが、全部組み立て家具ということもあって、接着部分のズレとか、聞いていた通り、あまり質がいいとはいえません。2006年に再来日するという話だそうですが、海外の値段がそのまま円に換算された値段であれば、新しもの好きの人には受けるかもしれませんが、サイズや質の面であまり受け入れられそうには思えませんでした。しかも、店舗用地は旧ザウス(船橋市)を確保したらしく、都心から遠すぎるため、実際に目で見ないで買うのが危険なタイプの製品&質の面で返品の確率が高そうということもあり、海外の小洒落た安い家具みたいなイメージで買うと痛い目に遭いそうです。