デジカメ買い換え

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 必要に迫られているわけでも何でもないのですが、いつものようにWebを巡回しているときにEXILIM Z55について紹介している広告サイトがあったので、何となく眺めてみました。その前にも、PanasonicのLUMIX FX7が気になっている時期があって、バッテリーのあまりの持ちの悪さが酷評されていることが多かったので、機能や画質は興味があったものの、あきらめているような状況でした。が、似たようなスペックで、驚異的なバッテリーの持ちが売りらしいEXILIM Z55は、今まで使っていたOptio Sとも兄弟機で操作は何の問題もないでしょうし、何より、斜めから撮影したものを正面から撮影したかのように補正してくれるビジネスショットの機能に惹かれるものがあったので、近所の店をまわってみることにしました。
OptioSとExilim Z55

 ひとまず今日の新聞の広告を見てみましたが、ヤマダ、コジマ、ノジマは似たような値段で値引率がいまいちでした。意外にも安いのがカメラのキタムラだったので、一番近いキタムラに行ってみることに。Z55は42,800円とか、そんな値段だったと思います。FX7は46,500円で、デジカメの下取りがあれば(故障していてもいいそうです)42,500円でした。ですが、カラーバリエーションがたくさんあるFX7なのに、どうやらシルバーしか無いようです。これはがっかり…
 欲しいな~とは思ったものの、Web通販でZ55が37,800円くらいだと思うと、4万円以上は出しにくいものです。諦めて店を出ました。その後、リンガーハットでちゃんぽんを食べながらカタログを見て悩み、やっぱり諦めてソフマップにハードディスクでも買いに行くことにして、一路町田へ。ハードディスクを手にレジに向かう途中、だめもとでデジカメ売り場をのぞいてみると…週末特価で3○,980円だそうです。○の中は一体?と、じーっとその場で立っていると(これはこれで変ですが)、店員がよってきて「説明さしあげましょうか?」というので、○の中身はいくらなんですか?と聞いたところ、残念なことに9だとか。やはり通販の値段に並ぶまではいかないようでしたが、4万円を切るのはなかなか魅力的です。しかも、動態展示してあったので、動画を撮って確認してみることができました。IXY 50と比較すると全然駄目と言われている動画ですが、15fpsな上に30秒に限定されているOptio Sの動画に比べたら天と地ほどの違いがある画質で、これなら…と衝動買いしてしまいました。
 Optio Sはあれだけ小さいながらも、ボディ表面の加工のおかげで滑りにくくて持ちやすく作られています。Z55は大きいのですが、液晶を巨大にしてあったり、実はあまり持ちやすく感じません。表面も滑りやすい感じがしますし。要は慣れなんでしょうけど。とりあえず、US行ったら、このデジカメで静止画も動画も撮りまくれるでしょう。