軽く山中湖ツーリング

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 GW後半は天気が悪くなるという話だったので、行けるギリギリの今日行くことにしました。そもそも行き先を全然決めていなかったのですが、高速に乗ってまで行くとなると高速代がかさんでしまうので、節約のために毎度のコースで、道志みちから山中湖を目指しました。目的もなく行くのもつまらないので、今まで行ったことがない地ビール園に行くことにしました。(これもいつもと同じ)いつもは冨士山ビールにばかり行っていたのですが、今回はもう一つの地ビール園富士桜麦酒です。
SYLVANSの駐車場にてラオホとピルス

 資金不足で遠くに行くこともできなかったので、起床も8時半と不真面目なものです。革パン、ブーツ、上着は冬用のジャケットという出で立ちです。二日前にそこそこ慣らしておいたので、エンジンは簡単にかかってくれました。津久井まで来て、今日の資金を下ろそうとコンビニに入って財布を出してみると、中にはキャッシュカードが入っていません!妻にマンションの内金を振り込んでもらうときに渡したままでした。手持ちは4000円弱。このまま行くべきか引き返すべきか悩みましたが、せっかく来たので、せめて道の駅道志までは行ってみることに。ガソリンが殆どない状態で、燃料コックをリザーブに切り替えてどうにか走っているような状態だったので、かなりギリギリで怖かったりしたのですが。キャンプ場がちらほら出てきた頃にガソリンスタンドがあったので給油。道の駅道志でトイレ休憩してから一気に山中湖まで走り、そのままスバルラインにあるSYLVANSへ。さすがに連休、それに昼飯時ということもあって、店内はものすごい混みようです。順番待ちリストに名前を書いて20分ほどでようやく案内されました。
 この店も標準的な地ビール園と同じで、季節ごとに限定のビールがあります。この時期は桜ボックという、アルコール度数8%のビールが飲めたのですが、そこまで度数が高いと帰るまでに抜けない可能性があったので、桜ボックは買って帰ることに。で、オーダーしたのは、ピルスとラオホでした。味の薄いピルスから飲みましたが、さすがに飲みやすく、すっきり美味しいビールでした。ラオホは麦を煎ってから作っているとのことで、独特の風味が特徴らしいのですが、やけに口上がりが甘く、好みの味ではありませんでした。残念。食事を済ませて、おみやげにビールを購入。ピルス、ヴァイツェン、桜ボックの3本。それぞれ650円です。
 酔いが冷めるまで駐車場でまったりしてから帰路につきました。道の駅までノンストップで走り、おみやげを買ってから自宅に着いたのが17:30。走行距離はいつものように200kmほどです。久々に乗ったので、下半身、特に内ももが筋肉痛になっていました。特にトラブルもなく、まぁ快調な一日でした。たまに乗るといいもんですね。