同僚と会社近くの中華料理店に食事に行ったときのこと。私と一人の同僚が海外生活や北米の通貨の話をしていると、同僚の隣で麻婆豆腐定職を食べていた見知らぬ外国人がやたらとこちらを気にしていました。彼は一人で食事をしていたようです。会話の中で私が中国人の同僚に"居心地がいい"を説明するために"comfortable"という単語を口にした直後、そのアメリカ人が食いついてきました。彼は流ちょうな日本語で、日本の方が住みやすいと感じる理由を話し始めました。Chrisというそのアメリカ人は、日本の小中高校で英語を教えているんだそうで、日本に来て5年になるんだそうです。彼が言うには、日本は電車が発達していて車を運転する必要がないから移動が楽なんだとか。酒を飲んでも帰れるし。逆に私は電車があまり好きではないので、ストレス無く車で移動できるアメリカは楽だなぁと思う方なんですが。
Chrisは寺社仏閣も好きらしく、鎌倉の大仏が好きだとも語っていました。日本の女性は美人だとも。会話の大半は英語でしたが、英語を教えているだけのことはあって、とても聞き取りやすい内容でした。私でも会話に入れたほどなので。こういう昼食も面白いものです。
会社に戻ってしばらくしてからマツダに電話して、デミオの納車日について話した結果、土曜日の夕方5時に受け渡すことで決定となりました。ディーラー近くには最寄り駅と呼べそうな駅がないのですが、町田駅まで電車で行ってから、のんびり歩いて行こうと思います。
今日は珍しく仕事が熱い一日でした。某有名通販の会社から要求されている修正プログラムの社内テストの結果が見事にNGで、複数の顧客の修正を一つにまとめた、いわゆるRollupと呼ばれるパッケージだったので、大急ぎで関連する人たち(全世界にいます)にメールを出し、修正プログラムを作ったチームのマネージャーと担当エンジニア&テスター、現在テキサスに出張に行っている上司にもメールを送信。昼食の会話もそうでしたが、仕事の中でも普段とは桁違いの英語を使いました。
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