アップグレード熱再燃

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 cubeタイプベアボーンに乗り換えてから、nForce2のオンボードビデオ機能もそれほど非力では無いので、ぼちぼち使えていました。が、最近熱いゲームの情報なんぞを集めてみると、DirectX 8.x世代はもはや過去のもの。それも、オンボードとなっては論外のようです。とりあえずYs 6はVGAの解像度で辛うじてプレイできたのですが。
 今週、一昨年買ったSideWinder ストラテジックコマンダーをヤフオクで処分したり、まだ少ないながらも資金が集められそうだったので、何かアップグレードできないものかとヨドバシで物色。

 最初に見たのはビデオカード。RADEONはベンチマークによって数値が極端に変わってしまったりして、ドライバを有名なベンチマーク用にチューンしている疑惑があったので、発熱やボードが比較的小さいメリットはあるものの却下。安い投資で末永く使えそうなものといえばGeForce FX5900以上の製品に限られそうです。が、ヨドバシには目当てのLeadtek A350XT TDHは売られておらず、欲しいものが無くてはどうしようも無いので断念。
 次に考えたのは、無線LANを全て11gで統一してしまうことだったのですが(11gオンリーというモードがアクセスポイントに存在するので)、いざ無線LANカード売り場に行ってみると、Wi-Fi取得予定の品か、Wi-Fiそのものの文字が見あたらない商品ばかりで、値段は安いものの、買ってみて繋がらなかったら痛そうなものばかりでした。逆に、Wi-Fi取得済みのものは高い!
 次に考えたのがCPUとメモリ。Athlon XP 2500+とPC3200のメモリを買って、ビデオのエンコード時間を短縮するのも手かと思ったのですが、ヨドバシで売られているAthlonは全てBOXものらしく、値段も11,000円を超えていました。ポイントが10%還元されても、出ていく現金の額は激安店よりも2,000円は大くなってしまうので却下。メモリも、バルクメモリのチップが不明だったので却下。
 そんなわけで、何も買うことができないのでした。

 ヨドバシに行ったついでにワイヤレスキーボードとマウスの値段を確認したところ、ワイヤレスデスクトップエリートの値段が12,800円。ワイヤレスマウスは6,480円でした。高すぎです。