義理の妹夫婦が来ました

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 妻の妹が、アメリカ人と結婚してアイダホ州に住んでいます。ワシントン州とアイダホはオレゴン州を挟んでいるだけで、車で8~9時間で来られるということなので、いつか泊まりに来なよという話をしていました。それが、シアトル滞在最後の週に実現したというわけです。
 この日は、帰りに手荷物で持って帰ることができそうにないものを送るために、まずはBellevueにある異人館というレンタルビデオ店に行きました。店にはいると、いかにも日本人っぽいおっさんが居たので、いきなり「すいませんけど…」と話し出すと、やはり日本語が返ってきました。しかも関西弁です。ここでは、OCS Japan Pacという、日本に荷物を送るためのサービスの代理店をやっています。コンビニで宅急便を送れるような感じでしょうか。箱が予め4種類用意してあって、それに入るだけ入れて固定料金です。私たちは一番大きな箱を使いました。それでも、30x40x20cmよりもちょっと大きい程度です。これに16kgまで入れられて、料金は固定の$95。これでも、宅急便や日通よりは割安です。

 一応持ってきたものをその場で詰めてみましたが、思っていたよりも入る箱で、微妙に隙間が空きました。もったいないので、一旦アパートに戻って詰め直してから、翌日出直すことに。
 その後、HQで働いている同僚から聞いたカレーの食べ放題の店SAVOY Restaurantに行きました。NE148と520が交差する位置のFredMayerの敷地内にあります。ダークな雰囲気…とだけ聞いていたのですが、言われたとおり、ここはかなりダークでした。まず、店員が英語を理解してくれません。入り口には営業時間の記載が無く、ランチとディナーが分かれているはずなのに、境目がわからないという始末。店に入ってみると、いかにももうランチタイムは終わりな雰囲気で、テーブルは半分以上がディナータイム向けに整えられているところでした。その時点で既に午後2時だったので当然ですが。それでも断られなかったので、言われるままに席に着き、とりあえず食べ物を取ってくることに。先客なのか、奥のほうにあるテーブルには、少々目つきが悪いインド人風の男の団体が居ます。しかも、なぜかジロジロ見ています。正直恐かったです。そんな中で食事するわけですが、あまり美味しくありませんでした。所詮Buffetはこの程度のものなのでしょうか。複雑な気持ちの中、Bellevue Square、Uwajimaya、IssaquahのMaedows CenterのBED BATH & BEYONDとリカーショップとドラッグストアで買い物をして帰宅。途中、ガソリン残量の警告が出て、あわやガス欠という状況でしたが、立ち往生だけは免れました。
 アパートに戻って、義妹夫婦を待ちました。時間は忘れましたが、Freewayを降りてから道に迷ったらしく、少々送れての到着でした。長旅だったとは思いますが、三人とも元気そうで何よりです。着いた初日から義弟と酒を酌み交わしつつ、募る話に花を咲かせたのでした。