ThinkPad故障

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 会社から帰ってきて、どれ、ネットでも繋ぐか…と電源を入れてみたところ、起動してはいるようなのに画面が全く出ません。たまたまかな?と、何度か電源を入れたり切ったりを繰り返したものの全く改善せず。でも、よーーーーーく画面を見ていると、起動時にWindowsXPのロゴがうっすらと出ています。どうやら、液晶のバックライトが死んだようです。

 なんでよりによって海外に来ている時に!と、IBMのサイトでサポートの情報を調べてみたところ、やはり海外には日本語デスクは無く、現地の言葉で修理依頼をするようにと出ています。まぁ、決まり切ったことを答えればいいんだとは思いますが、電話となるとよりいっそう聞き取りにくくなるので、できればそれは避けたいところ。他の方法を考えました。
 とりあえず、費用がどのくらい掛かるのかを調べてみたのですが、意外にもそういう情報を載せたサイトは無く、ヒットするのはeBayのノート用の液晶パネルの出品一覧のページでした。出品しているのは業者らしく、配送がとにかく早いと評価も高いようです。それなら、自分のTPを分解して、同じ型番のパネルを買えばいいわけです。早速分解してパネルの型番を見てみると、$350で売られている11P8206というものでした。同じTP A30のSXGA+のパネルでも、モデル(時期)が違うと、$375だったり$385だったりします。型番からいっても初期のモデルらしく、値段も一番安いようでした。米国内の配送料が$15で、カードでの支払いかPayPalでの支払いを受けるようです。
 かなり買う気満々ですが、まだインバータの故障という可能性が無いわけでもなく、正直、素人判断で4万円の買い物をする勇気が出ません。TP自体はヤフオクで手に入れたもので、一度バックライトが死んで、液晶パネルを交換してあります。ということは都合二度目の交換になるのでしょうか。初期の液晶だから寿命に問題があるようにも思えて、どうせ買うなら、ちょっと高くても後期の液晶を載せてみたい色気が出たりします。ケーブルが違っていて合わなかったら最悪なパターンになるわけですが。
 どのみち明日は土曜日。IBMに電話するよりは、eBayで落札してしまったほうが、遙かに早く何かしらの進展が望めます。