Presario 14XL444が到着

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 出社10分前にヤマト運輸が来て、先日落札したPresarioを持ってきました。箱から出して、どーれ…と電源を入れて見ると、とりあえず入るようです。ただ、オークションの説明にもあったように、起動したりしなかったりと不安定です。
 で、BIOS設定画面に入って見ると…おや?ページが少ないうえに、表示されている項目が異常に少ないではありませんか。接続されているHDDも搭載されているメモリ量も表示スペースがありません。BIOSが壊れいているにしては、ちゃんと起動したりするのが不思議です。そもそも、オンボードデバイスの設定ページが存在しません。おかしいな~とDVD-ROMドライブであるはずの位置を確認してみると、CD-RWとか書かれています。なんで!?と、箱の横に貼ってあるシールを確認したら14XL444でした。オークションのタイトルを改めて確認してみると、ちゃんと444と出ています。やっちゃいました。勘違いで落札したようです。DVD-ROMドライブを交換する計画はパーになりました。
 14XL344との違いは、CPUがCeleron600ではなく700、56Kモデムオンリーではなく、LANとのコンボ(内蔵されているMINI-PCIカードの違いだけ)、DVD-ROMではなくCD-RWということです。
 落札した個体は概観は非常に綺麗で、これで動けば最高な一品でしょう。HDDが取り去られているので手持ちのをいれ、メモリがノーマルの64MBしか載っていないので、これまた手持ちの128MBを追加して、Windows Server 2003 RTMのCDなんぞでブートしてみます。普通にCD-ROMからブートして、少しずつ画面が進んでいきます。が、途中から何も変化がなくなりました。出社前だったので、深くまで原因追求できずに諦めましたが、いろいろと問題ありそうな気配です。とりあえず、今現在入れているHDDが1GBというとんでもない代物なので、付属のWinMeをレストアできる容量のものに交換してみて、WinMeをレストア、最新BIOSへのアップデートを試してみるつもりです。出品者が修理依頼したところ、CPUソケット周りかメインボードの修理(交換)が必要といわれたらしく、実際そこまでの作業が必要であれば、ジャンクとして再出品しかないでしょう。軽症であればいいですが。