今朝、ヤフオクで落札した富士通の4.3GBのHDDと、SONYのCRX50Aが届きました。これでWindows2000を入れるための材料が全部揃ったので、夜、会社から帰ってきてから作業に取りかかりました。過去にチャンドラを持っていたときはHDD換装でメインボードを破壊してしまった前科があるだけに、今回は細心の注意を払って作業しました。いざやってみると、それほど難しくはなく、1時間もかからずに換装が完了しました。動作も全く問題ありません。ただ、少々古い型のHDDで、ボールベアリングからそこそこに音が出ます。
7000円も出して落札したSONYのCD-Rは、よくよく調べてみると、チャンドラ2ではブートできるものの、初代チャンドラのBIOSにはPCカード接続のATAPI CD-ROMドライブからブートするための選択肢がなく、ブートすることが不可能だということがわかりました。何ともむなしいはなしです。結局、SONYのサイトからW2Kインストール用のセットアッププログラムをDLし、それでドライバディスクを作っての作業となりました。マシン自体は結構古くて遅いので、たかがW2Kのインストールでもそこそこの時間を要します。それでも、何の滞りもなく作業は終わり、全てのSPとQFEを当てて、写真のように起動させることができました。普通に使うぶんには十分な量のメモリがあるので、スワップで操作性が落ちるということはありません。まぁまぁだと思います。
最終的な形態では、CardBus接続のIEEE1394カードに外付けHDDを2台接続して、無線LANカードを挿してファイルサーバー的に運用するつもりだったので、CardBusスロットはIEEE1394用に、非CardBusスロットにはメルコの無線LANカードを挿しました。残念ながら、IEEE1394カードを挿すと、コネクタ部の厚みのせいで、もう一つあるPCカードスロットが使えなくなってしまうのですが、これだけ拡張できれば十分です。この調子なら、まだまだいけそうです。
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