レドモンドに戻ってきました

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 朝7:35にAirportShuttleに迎えに来てもらって(意外にも時間ピッタリに来ました)空港へ。今回は無事に全線FirstClassにアップグレードされました。NewOrleansInt'lAirportというくせに、荷物を預けてもX線で確認する設備が無いらしく、チェックイン時に全部開けて確かめられます。行列が出来ていて、後ろの人からスーツケースの中身を全部見られるのがイヤでした。
 帰路はNorthWestではなく、提携しているContinentalに乗りました。NWは機体がボロいと聞いていたのですが、確かにContinentalのほうが綺麗でした。1時間ほどでHustonに着き、すぐに乗り換えです。2便ともにB757でした。HustonからSeattleまでの間、乾燥した地帯の上空を飛ぶのですが、不思議な模様が延々続く場所がありました。水を撒く設備の関係なのでしょうか、緑の丸があちこちに見えます。おもわず写真を撮ってしまいました。シアトル上空は真っ白。雲を抜けてみると薄暗く、あまり天気は良くないみたいです。降りてみたら長袖じゃないと厳しいくらいの寒さでした。NewOrleansとの時差で、今日は一日が2時間長くなります。ただでさえ夜9時まで明るいシアトルなのに、更に2時間長いとなると厳しそうです。朝の10:03の飛行機で出発して、シアトル到着は午後2時過ぎ。2時間の時差があるので、乗り換え込みで6時間くらいかかった計算でしょうか。まぁ、早いものです。
不思議な模様
 空港で再度レンタカーを借り、空港駐車場出口の陽気なおばちゃんに日本語で「Hot, in Japanese アッチー」とか「さよなら」とか言われ、めちゃ混みの405に乗ってレドモンドへ。今回借りた車はPONTIACのVibeというモデルで、微妙にRVっぽい感じの車です。意外だったのは、ダッシュボードに100/115Vのコンセントが付いていたことでした。これならノートPCが車内で使えるなぁなどと思ってみたり。ただ、ハッチバックだと、外から荷物を完全に隠すことができないので、セキュリティはかなり甘そうです。パワーも無いので、ちょっとストレスが溜まりそうな気も…

 途中、本社のカンパニーストアに寄って、ミュージアムから妻にメールを出しホテルへ。さすがに今回は何のトラブルもなくホテルまでサクッと来ました。この時点で午後4:30。とにかく真っ先にSTSNのインターネット接続の手続きをして、近所の映画情報を検索します。今日は、AustinPowers Goldmemberの公開初日。それを観にいくことだけを楽しみにNewOrleansから帰ってきたようなものです。検索したら、ホテルのすぐ横ではやっていなくて、これまで二度行った映画館でやっているようです。午後7時からの回を狙って行ってみます。公開初日、それも注目作なのに、意外にも映画館は空いていました。上映開始の頃にはホールは9割埋まっていましたが。日本での公開はまだまだ先でしょうから中身には触れませんが、とにかく爆笑の90分でした。私にも大体理解できる程度の英語だったので、ネイティブが笑っているときに自分だけ放置…みたいなことがなくて安心しました。舞台が日本だったこともあって、かえって、アメリカ人よりは楽しめたんじゃないかとも思えます(町中にいんちきカタカナと漢字が溢れるところがいかにも…です)。トム・クルーズやスピルバーグが出るというのは知らなかったので、オープニングは意表を突かれた感じです。早くDVD出ないかなぁ。移動があって疲れていたのですが、更に笑い疲れちゃいました。
Pontiac Vibe