今日、一旦車を引き上げてきました。
クーラントの漏れは修理できました。原因は、ウォーターポンプからの漏れでした。わかってみるとお粗末な結果で、エンジンオイルレベルは元々エンジンを一度かけてからチェックしなくてはいけないんですね。にもかかわらず、かけてからだと面倒だからと、先にチェックするからリークしているのでは?と早とちりしてしまうわけで。
ディーラーでの話では、COOLANT TEMPの警告が出る前から漏っていたのではないかとのことでした。水の量が減ってリザーブが空になると、ウォーターライン内の水が減ってしまうので、温度がどんどん上がってしまいます。結果、COOLANT TEMPの警告が出てしまったのでしょう。通常であれば、そのまま走り続ければ更に温度が上昇してヘッドが歪んでしまう取り返しようのない結末が待っているわけですが、幸運にも温度上昇を免れたようで助かったみたいでした。
今回やってもらった内容は、
■ ウォーターポンプ交換(ポンプは10700円で、エンジンを一部バラすので工賃が17000円くらいかかります)
■ 燃料ホース交換(エンジンルーム内のみ。約15000円)
■ タイミングベルト以外のベルト全交換 (5000円ちょっと)
の3点で、税込み56,200円ほどです。
まだ、スタビロッド交換が残っているのですが(ブレーキを踏むとゴツンと足元から音が出ます)、部品が来て作業に取りかかれるのは週明けになるとのことだったので、ひとまずエンジンの様子だけ見ようと車は引き上げてきた次第です。
一時はどうなるかと思いましたが、まだローンも少し残ってますし、結構愛着も湧いているので手放す結果にならずに助かりました。
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