買うだけ買っていつまでも放っておくわけにもいかないのと、もしかしたら来週は夏休みで山形に帰るかもしれないので、それまでにやってしまおうとレンズを交換しました。今回も工賃をケチるためにDIYです(そうじゃないとここのネタにならない?)。
基本的に、この作業はベントレーのマニュアルに従って進めます。まずはグリルを外します。何でも、初期型じゃないとここまで簡単には取れないんだとか。実際はどうなのかわかりませんが、ベントレーに出ている通りに取り外します。
ロービームのレンズケースはプラスティック製なので、ノコギリで切ってしまいましょう。3本の足でボディに固定されているので、足の根本から切断します。これが一番簡単です。
残った足の残骸をバリバリと割って取り除き、新しいレンズをパチン!とはめます。そう、レンズはネジ止めではなく、単純にはめてあるだけなのです。当然落下しないように出来ていますが。で、交換したレンズを左右で比べてみたら下段左の写真のように、透明度が全然違います。うっすらとヒゲが見えますね。おわかりでしょうが、上が新しいレンズです。
早速ライトを点けてみましょう。おぉ、ヒゲがハッキリと見えますね。この、中央の穴の下にこのような形の穴が開いているためにヒゲ付きと言われているわけです。この穴のおかげで、夜は手前がかなり明るく見えます。ライトが暗いと感じている方にはお奨めの部品です。これで足りなければHIDかCATZに行くしかないでしょう。
レカロに交換したことで不要になったフルオプション布シートを3420さんに買っていただきました。わざわざ千葉から来てくださって感謝です!93年の525ツーリング ACS Ver.でしたが、一見そのままシートは交換可能に見えたものの、実際には、シートベルトキャッチにASCとかいうテンショナーのような機構が付いているので、ベースフレームの形状が微妙に異なっていました。
一瞬諦めるしか無いかとも思ったのですが、ベースを取り外すことができるのに気づき、根性でベースを交換しました。かなり大変な作業でしたが、これでシートも無駄にならずに済みましたし、3420さんも無駄足にならなくてよかったです。肘掛けと、背もたれ裏のポケットには満足していただけたみたいです。
夜はいつもの港北PAオフミに参加しました。昼は炎天下の中で作業して、午後は休日出勤、夜はオフミと結構ハードかと思ったのですが、シートもレカロにしましたし、レンズもヒゲ付きに交換したので見せたかったんですね(笑)披露宴に来ていただく方へのお礼も兼ねてというか。
そのOLMにまた新しいT島並行M5が来ていたのですが(3.8L '95最終型ツーリング!)、そのM5のマフラーが凄かったです。極太の一本出し。直径は15cm近かったように見えました。異常なまでの太さです。思わず笑ってしまうほど。
前々から、自分の車のマフラーをワンオフで一本出しにしてみようかと考えていたのですが、実際に一本出しにするとああなるんですね。考えを改めさせられた瞬間でした。
ちなみに、朝交換したヒゲレンズは光軸が滅茶苦茶でハイビーム並の高さを照らしていたこともあって明るかったです(苦笑)人の迷惑になるので、すぐに直さなくては。
書き忘れるところでした。 10ヶ月ぶりくらいにK&Nのフィルターをクリーニングしました。このところ、エアコンをつけた状態だと全く加速しなくて、ただ苦しい音だけが出ていたのですが、クリーニングによって加速するようになりました。思えば、車を買った直後にROM交換とフィルター交換をサンライズブルバードで行ったときに劇的に加速がよくなったのは、ROMのおかげではなくて、ドロドロだったエアフィルターを交換したおかげだったのではないでしょうか。
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