SIGMAの70-200mm F2.8を持っていましたが、重量がほぼ2kgと凶悪な重さのために出番が無く、今後も持ち出すことは困難だろうという判断で手放しました。
ただ、中望遠は山歩きで紅葉を撮影したりするのに必要なので、1本で口角から200mmくらいまでカバーできる高倍率ズームにするか、LUMIX純正の20-60mmと組み合わせて使う70mmから200/300mmくらいまでのズームにするかで迷った結果、Canon EFの70-300mmが、価格、重量、映りなどとのバランスもよさそうだし、なんといってもフルサイズ対応ということなのでこれに決定しました。小さい液晶画面が付いているところも、何となく他と違う感があっていいかなと。
SIGMAの70-200mmをはじめ、いろいろ断捨離したおかげで資金は結構あったので、32bitフロートレコーディングに対応したZOOM H6 essentialも購入。録音するにあたってゲイン調整が不要になったというのはホントに素晴らしい。本体表面がラバーコーティングされていないのもいいです。加水分解でベタベタになると、一気にその機材がいやになるので。
TASCAMと比べても、XLRのコンボジャックが4つも付いているところや、今後リリース予定のマイクカプセルでの拡張性があるので、ZOOMのほうがお買い得感があります。
若干擦り傷はあるものの、光学系には問題がなくて安い個体を買いました。オークションで4000円オフクーポンと組み合わせたので、4万円台だったかと。
SIGMAのMC21と組み合わせてもAFは十分早いし、SIGMAのレンズじゃなくても実用的です。欲を言えばもうちょっと軽くてもいい気はしますけど。
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