Lumixは注文から4か月以上も待ったこともあって、だいぶテンションも下がってしまっていましたが、こっちは注文から10日も経っていないので毎日届くのを楽しみにしていました。
AliExpressで買えたのは中国版だけだったので、グローバル版がどうなるかはわかりません。とにかく早く欲しかった、それだけです。
チタン合金ケースとサファイヤガラスの高級感を売りにしていましたが、確かにとても美しい仕上がりです。このままプロテクターを付けずに使えたら、いつもこの外観を楽しめるのかもしれません。
でも、基本何でもケースに入れて使いたい派なので、傷や汚れが付く前にプロテクターを付けてしまいます。
同じくAliExpressで同時に買っておいたプロテクターとガラスフィルムを貼りました。
ガラスフィルムはシリコンで吸着するタイプではなく糊でくっつけるタイプのようで、小さい気泡なのか糊の跡なのか、白い粒粒が見えています。一旦はがして、強く押し付けながら再度貼ってみたり色々試しましたが、どうやっても限界があるようでした。
(数日経過したら、極小の気泡は消えましたが、ちょっと大きめのは消えませんでした)
プロテクターは艶消し黒とシルバーとクリアーの3色を買いましたが、艶消し黒が一番しっくりくる気がします。ベルトは普通の22mmのナイロンバンドですが、ケースが大きいせいでバンドが若干余り気味で、ちょっと考える必要がありそうです。
さて、問題となるのはセットアップです。どうにかして、心電図以外にも可能な限りの機能をアクティベートしたいのですが、
https://youtu.be/2IeRrz8GOns
この動画の手順でできたのは心電図だけでした。(Watch 4とペアリングするためにはアプリが最新である必要があります。ダウンロードしたものではダメです)
動脈硬化を検知する機能がアクティベートできそうでしたが、これに関してはモバイルネットワークの名前で判定するらしく、日本のキャリアの名前が検知される時点で無理そうです。(SIMを挿さなければどうなるかは不明)
たしか、血圧とか血糖値も測定できたような気がしますが、アプリにその選択肢が出てこないので、ちょっとよくわかりません。
購入したのは中国版でしたが、基本的な言語は日本語で表示されるものの、一部の確認画面が中国語のまま表示されます。多分、英語と中国語だけはちゃんと作られていて、それ以外はローカライズが完ぺきではないとか、そんな感じかも。
それでも、常にスマホと接続できていて再接続が必要なこともなく、通知もしっかり送られてきてますし、心電図の精度が高いので、値段なりに安心して使えます。脈がバラバラの日には心房細動という診断結果も出ていました。
果たして日本でも発売されるのか、心電図がサポートされるのはいつになるのか。
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