まさか1週間まるごと滞在するとは思ってもみませんでした。
よくもこんな状態になった家に居られるなーと、自分でも感心します。
昨日までで切のいいところまで片付いたと思うので、ひとまず東京に戻ります。
あと1回は泊まりに来るはずです。まだ解体前のお清めをしてもらっていないので。
捨てるものを運び出している間は、このスペースがもので一杯になっていました。
一杯になっては捨てを繰り返して、どうにかここまでガランとした状態にできています。
ここは亡くなった父が当日まで寝ていた部屋ですが、この天袋から荷物を取り出すときに右足の指をやっちゃったんですね。
親父が寝ていたことを感じさせるものは何もなくなって、あとはいつでも解体できる状態です。
この一番奥の部屋に家族で寝泊まりしていましたが、天井を走るネズミの音がうるさかったんですよね。
化繊の布団さえかじられていたりして、何でできててもお構いなしってのが怖いです。
仏壇はGWに来たときに魂抜きを終えているので、これも木材として破棄されます。確か黒檀なんですが。
そんなわけで、1週間かけてほぼ家の中を空っぽにできました。
帰り道で越谷の母の顔を見ていこうかと思って連絡しましたが、息子さんがコロナ疑いか何かで家族全員が封じ込められているらしく、会うことはできないと言われたのでまっすぐ帰ります。
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