GWから始めたダイエットは実を結ばず、太ったままで人間ドック当日を迎えたのでした。
品川まで行きたくないので、今年から選べるようになった、一番近そうな新宿センタービルを選択。
8:15から受け付け開始なので、7時ちょうどくらいの電車で行かなきゃいけないわけで、これがなかなか辛い。。。
早く終われば早く食えるというのもあるので、そこは頑張って早く行きます。
このクリニックの特徴といえば、胃カメラで鎮静剤が無料だということ。
これまで3回胃カメラを飲んできたけど、口も鼻も鎮静剤無しだったので、とにかく辛かったという感想しかありません。
でも、麻酔で眠らされた経験もないので、鎮静剤っていうだけでも不安があって、受付にたどり着くまで鎮静剤を打つかどうか迷ってました。
一応打つことを選択したものの、胃カメラは最後の診療なので、順番が早い人が最後のフェーズに到達するまで、鎮静剤を打った人がどうなるのかを知る方法が無くて、ただただ不安なまま待っていたのです。
いざ胃カメラのみという段階になって、胃カメラの部屋の前で待っていると、看護師に支えられて、フラフラした人が出てきます。
あれか!!ああなっちゃうのか!!!
どうなるかは分かったものの、やってみるまで何とも言えず、結局不安には違いないわけです。
で、いざ自分の番がやってきて、他のクリニック同様に、胃の中の泡を消すまずい液体を飲み、喉の麻酔の甘いジェルを入れられます。更に、辛い麻酔みたいなのも追加で入れられ、だいぶ入念な印象です。
そして、ベッドに移動して横になり、心拍を図るために指に心拍系みたいなのを取り付けます。
それで問題の鎮静剤が注射されるわけですが、注入される間に、ものの数秒で意識がぼーっとしてくるんですね。
いやー、こわい。
ただ、これのおかげで診察中は全く苦痛なく受けられます。
たまに意識が戻って目を開けたのを記憶していて、カメラの画像が見えたりしてましたが、ずっと見ていられるほど起きていられないので、画面を見たのは一瞬でした。
結果的には、鎮静剤を打ったほうが断然よかったということになります。
10分か15分くらい頭がはっきりしてくるのを待って検査は終了。
普通に歩いて帰ることができるんですね。驚きです。
検査が終わるとジェルグルメカード1000円分もらえるんですが、どこで使っていいかがわからないので、西口の鉄板王国で300gのステーキを食べて帰ってきました。
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