Life with 34

去年の4月に買ったHuaweiのHonor 6 Plusを使い続けてるんだけど、ぶっちゃけ、鳴り物入りで登場した割に、この端末の写真って全然綺麗じゃないんだよね。
しかも、海外仕様をまんま日本に持ってきて技適通しただけで、LTEのバンドが1,3,7しかないという不親切仕様。
通勤電車の中ではあらかた圏外で、LTEじゃないことも珍しくない。

かろうじてAndroid 6.0まではアップデートされたから、そこそこ今風な機能はあるけど、今時指紋認証もないし、見劣りすることは確か。

そういう通信機能面だけじゃなく、カメラ自体も苦手なシーンが多かったり、プロモードが無いからメニューが不親切だったり、最初のデュアルカメラだからしょうがないんだろうけど、カメラのためにスマホを持って歩いている身としては結構モヤモヤが多い。

そこで、

1. DXOMark Mobileのスコアが上位
2. 値段がとにかく安い
3. 日本の、特にDoCoMoのバンドの多くをカバーしている
4. バッテリーの持ちがいい

スマホを探して数日考えた結果、たどり着いたのが日本で発売されなかったLGのG5というスマホ。
アンロックされた北米版のH820というモデルであれば、AliExpressでの値段が2万円ちょっとと激安。
去年の夏の時点ではハイエンドモデルの1つだったんで、プロセッサもスナドラ820だし、メモリーも4GBある。十分でしょ。
画面なんて2560x1440ドットでFHDより上だし、全部のカメラに手振れ補正が付いてる。もちろん4K動画も撮影できる。
いまどき珍しくバッテリーを交換できるから、標準の2800mAhより大きな4300mAhのバッテリーも追加購入済み(1500円)。

と、なかなかキワモノ感が強い機種なだけに、その性能とは裏腹にあまり売れなかったとか。
でも、自分が欲しい機能は結構詰まってるから、届くのが待ち遠しいや。