今週落札したPanasonicのCY-ET909KDZとか何とかいうのを何かに使えないものかな~と、ちょっと工作してみた。もちろん、こないだ買ったエーモンの1245リレーも使って。
アクセサリー電源を作るにあたって、メインキーをひねると電圧がかかるテールランプの配線にかしめることにした。シート下にある白い3本線のコネクターのうち、青に茶の点がついた先がテールランプの線。残りの2本はブレーキランプとアース。
もっと綺麗に取り付けたかったんだけど、あまり入り組んだところから分岐させると、何か問題があったときに対応するのが難しくなるんで、見えるところから分岐させた。この線を1245のACC線として入力。
あとは、使うかどうかわからないけど、今まで使っていたシガーソケットも残した。これも、今まではバッテリー直だったのをキー連動に変更。分岐が多いから、配線はあまり綺麗にできていない。(シガーソケットを取り外せば、だいぶシンプルにはなるだろうけど)
で、赤いケースは「ブツ」を入れるケース。熱と振動からも多少は守ってくれるはず。
配線が終わって、恐る恐るキーをひねる。
結果はもちろん何事もなく無事稼働。アンテナも元気よくカードの有効期限を喋ってくれる。ボリューム4段階中3でも十分聞き取れそうだ。
アンテナはビニール袋に入れて口を縛って、定番のタンク前のカウルの中に設置。角度をつけるために、ホムセンで1辺3cmくらいの発泡スチロールみたいな塊を買ってきて(58円)、ちょうどいい角度になるようにカットし、その上にアンテナを貼り付けた。
なお、ブツは、常時電源を引いた上でACC線も繋ぐようになってるんだけど、常時線をつないでいるとブツに0.3mAの電流が流れるのと、カードを入れたままエンジンを切っても「カードが残っています」と言うわけでもなかったんで、常時電源の意味はないと判断し、ケーブルの長さを調整するために電源とACCを一緒の線に束ねてヒューズを通すように変更した。
あとは、いつ通過試験をするかだ。
府中のスマートICから乗って、国立府中で降りて帰ってくる感じ。
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