ASUS T100で確定のつもりでいたけど、発売まであまり時間があると色々考えてしまうもんで、去年買ったHP DV6 6b00を処分して、ラップトップも置き換えられるくらいのパワーがあるタブレットを買うのはどうだろう?と考えるようになった。
候補として考えているのは2つ。
LenovoのIdeapad Yoga 13と、MSのSurface Pro 2。どちらも、世代は違ってもCore i5でいいかなと。
Yogaだったら、キーボードを英語キーボードに交換できるのと、メモリーも自分で8GBに乗せ換えることができて、SSDはご丁寧に内部に空きスロットがあるから自分で追加できる自由度がいい。ただ、世代的に1つ前のIvy Bridge世代のCPUとIntel 4000シリーズの統合GPU。あと、液晶の解像度が1600x900と低い。重量は1.5kg前後と、バッテリー駆動時間を延ばすためか少々重い。寝転がって使うことはほぼ不可能ではなかろうか。
一方Surcefe Pro 2は、SSDが256GBモデル以上を買わないとメモリーは8GBを選べないという、パワーやキャパシティを求める人には少々向かない。でも、Haswellになって大幅に消費電力が減ってバッテリーで動く時間が伸びてるから、Yogaみたいにカタログ値で7.5時間しか動かないようなマシンと比べたら楽ちんそうだっていうのはある。10インチと画面は小さいながらもFHDだし、Yogaが基本的にUltrabookなのに対して、タブレットとして作られているSurfaceはセンサーが一通り入っているのと、TPMが入っているからBitLockerも問題なく使えるし、タブレットだから、いろんなアクセサリーやカバーがリリースされてるから、そういうのでも楽しめる。ただ、値段はYogaよりもだいぶ高い。メモリを4GBで我慢する割り切りがあれば128GBモデルが$999。
購入時の金額で比較すると、Core i5のYogaなら、中古でよければ5万円台で買えるのと、それに256GBのSSDが2万円、英語キーボードが3,000円、8GBのメモリーが7,000円前後と考えると、トータルで9万円弱。(ついでに言えば、Surfaceと違ってカバーになるキーボードを買う必要なし) $999のSurface Pro 2にタイプカバーを付けたら11万円コース。と、2万円の差が出てしまう。
CPUのパフォーマンスは大きな差が無くて、メモリもSSDの容量も倍以上にできるYogaのほうが安く買えるけど、引っかかるのはTPMが無いのと、ハードとして1世代前だっていうことか。統合グラフィックの性能が格段にアップしているというところだけが引っかかって、踏ん切りがつかないな。。。
Ultrabookとタブレットで悩むのはちょっと変なのかもしれないけど、10/22にSurface Pro 2が発売になるまでは悩み続けるだろうな。3Dの性能差が確認できるビデオがYoutubeに投稿されたら考えよう。
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