ME400C用周辺機器など

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サイズ、バッテリーの持ちなど、出張用に最適なVivoTab。
昔使っていたAcer AS1410ほどではないにせよ、なかなかポテンシャルは高そうだ。

そんなVivoTabでも、ホームユース用の32bit版Windows 8がインストールされているわけで、そのままでは仕事に使えない。ドメインに参加できないと何かと不便だから。
せっかくTPMも内蔵されていてBit Lockerも使えるし、ドメインに参加できたほうがDirect Accessも使えるようになるから、そのほうがいいのかな、、、なんて思ってWindows 8 Pro Packを買ってみた。もしかして、1月末までだったらもっと安かったのかな?

メディアレスっていうことだけど、Windows8とProって、インストールイメージ自体が同じで、内部的にアンロックするだけなのか、ダウンロードして追加機能を入れないといけないのかは不明。好き好んでローエンドのタブレットをProにする人もいないだろうから、情報も見当たらず。

そのほか、出張や出先でタイプするときに必要になるキーボードとポインティングデバイスもどうにかしたいと思って探していたんだけど、これがなかなか難航して、、、英語配列のキーボードで、タッチパッドを搭載した有線のキーボードがよかったんだけど、IBMのSK-8845みたいな夢のデバイスは今となっては存在しないわけで、モバイル向けとなるとどうしてもUSB接続のレシーバーがセットになったものか、Bluetoothかで選ばなければならない。

ただ、困ったことに、ME400CはMicroUSBコネクタでの充電しかできないから、USB接続のレシーバーを接続してしまうと充電しながら使うことができない。正直これはとても厳しい。
そうなると、充電しないで使うときの消費電力には目を瞑って、Bluetoothでそろえるしかないということだ。ただ、最近はiOSやAndroidでも使えるということでキーボードは多いものの、タッチパッドを必要とする場面がスマートTV用のワイヤレスコントローラー的なものしかないためか、Windowsのデスクトップ操作でも使えるようなものは皆無。

数日悩んだ結果、日本語キーボードという点で妥協して、Microsoft Wedge Mobile Keyboardと、Microsoft Sculpt Touch Mouseを注文した。キーボードは、蓋が電源スイッチの役割とタブレットを置くスタンドの役割を兼ねているので、便利そうと言えば便利そう。多分使わないけど。

ME400C用のケースといえば、まだまだ全然選択肢がなくて、SiKaiのPUレザーのものしか見当たらないんで、それならと、サンワサプライのiPad用のスリーブケースを買ってみた。1,280円。これが中々の優れもので、ケースとして使えるばかりか、折りたたむとスタンドになる。それも、2種類の角度が選べるのも凄い。

iPadよりだいぶ細身だから、ケースに対してVivoTabは小さめ。

単体で折りたたむとこんな風になる。色はグレーをチョイス。

角度がゆるいとき。

もう1パターンの角度。

残念なのは、タブレットを引っ掛けているつばみたいな部分がホームボタンに触れているところ。これが無ければ満点といったところだけど、値段とアイディアを考えたら十分すぎる。

もう1つの必須アイテムとして保護フィルムも買ってみたけど、これは大失敗だった。一番気に入っているBuffaloの気泡ゼロはVivoTab用には発売されていなくて、仕方なく、流用可能といううわさのASUS Transformer TF600(Windows RT)用の3枚入りフィルムを買ってみた。1枚あたり300円ほど。
10インチもあるタブレットに、一切ホコリを入れずにきれいにフィルムを貼ることなんて不可能だろうと思ってるんだけど、やっぱり無理なんだよね。これ以上無いくらいに慎重に作業しても、ぜーーーーったいにホコリは入る。シリコン層が薄いフィルムだったから、どうやっても空気が押し出せないし、もがいてもがいて捨てた。。。

品物としてはこんなやつ。

中身はフィルム3枚とクリーニングクロスのみ。ヘラみたいなのは入ってない。

微妙なインカメラと輝度センサー位置とのずれはあるものの、下辺いっぱいに貼れば無視できるレベル。

果たして、残った2枚で引き続きチャレンジすべきか否か、、、
YouTubeでフィルムを貼る人の動画を見ながら悩んでいるところ。まず、ホコリが舞っていないところで作業しなければならないわけだが。