いまどきのCPUの発熱がここまですごいとは思わなかった。
オーバーヒートすると、フリーズするか、電源が勝手に落ちるかのどちらか。まれにリセットされているときもある。
オーバーヒートっていう結論にたどり着くまでは、ディスクの問題とメモリーの問題を疑ったけど、ツールを使って調べたけど、どっちも問題なし。イベントログにも前兆は一切記録されていないし、オーバーヒートするときは大概ファイルフォーマット変換していて全コアがぶん回っている事実もあるからそこに至った。事実、山善のファンでケース内に直接風を送った状態で変換しても、CPUの温度は77℃くらいをマックスにして、どうにか処理が完了したし。
今現在の構成は、オーバークロックなしで、CPUファンは純正。
ZALMAN Z9 Plusの全てのファンは回してあるけど、エアフローまでは未調整という状態。最初からケースに付いている向きで回ってるだけ。
それにしても、クーラーとCPUが離れてしまってるんじゃないかっていうくらいにちょっとしたことでグングン温度が上がっていく。
仕事から帰ってきて、本当にCPUとクーラーが離れていたらどうしようと思ったんで、念のためにバラしてみたところ、フィンのすき間にホコリがびっしり!
これじゃ冷えるはずないよ、、、
歯ブラシでゴシゴシ擦って掃除機で吸って、ピカピカにしてから電源投入。
これまでアイドル時で59度とかいうふざけた温度だったのが40度前後になった。そんなわけで、簡易水冷ファンを買おうと真剣に思っていたのが買う必要無くなったわけだ。あー、ほっとした。AntecのLUHLER-H2O-920とか新品で1万円くらいするし。春先に処分されてるときに気づいて買ってればよかったんだろうけど。
それにしても、組んでから5ヶ月くらいでこれか。用心しないとな。ケースには防塵フィルターみたいなの無いから。
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