今日は内覧2件。しかも、1件は、2回目のお客さんで、今回は建築コンサルタントを連れてきて測定器を使ったり、浴室天井の裏を覗いたり色々調査するんだそうだ。
そのお客さんを担当している不動産業者(リクエストがあれば店舗名を晒します)も、うちの担当も、戸建てに対して行うのは理解できるものの、マンションに対して行うというのは初めてだし、何をやるのか全くわからないとのこと。しかも、どこで伝言ゲームがおかしくなってしまったのか、うちには「こういう検査をやってもいいですか?」という伺いは全く立てられず、2日前に、担当営業から「コンサルタントを連れていくそうです」的な連絡があっただけ。
その検査、2時間ほどかかる検査らしく、室内のホルムアルデヒドを計測したり、床や壁の水平、垂直度合いを調べたりしていくそうな。あとは、洗面台下のふたを外して床下の配管を調べたり、和室の収納の蝶番を調べたり、キッチンの引き出しの取り付けを調べたり、壁紙の剥がれ具合を見たり、、、
正直、やっていいかどうかも聞かれていない検査なので、家族全員が快く迎え入れることができていなくて、訪ねてくるなり、S不動産の営業の人に、今回の一方的な段取りはどういうつもりなのか抗議したほど。そんな経緯もあるし、毎週内覧があって引く手あまたな状況もあるし、今回のお客さんが連れてきた業者がどういう結果を出そうとも、もはやどうでもよくなっていた。なので、最初のうちは何をやっているのか見てたけど、途中からは野放し。どうぞご自由に~
13時まで作業して、最後に軽く結果を話しているのを聞いたけど、居住者がいることもあってか、悪い話は何もなかった。せいぜい、隣の部屋との壁が、上にいくほど隣の部屋側にほんの少し傾いているくらいで、それ以外はちゃんと作られていて綺麗に使われているとのこと。
このお客さん達と完全に入れ違いで次のお客さんが13時に来た。どこの不動産業者かは聞かなかったけど、それとタイミングを同じくして、うちの担当営業さんがようやく到着。今日は外せない接客があって午前のお客さんのときには同席できなかったから。
今日2組目のお客さんは一番よくあるタイプのお客さんで、10分弱かる~く眺めてたいした質問もなく帰って行くタイプ。要は、まだ具体的に買いたいものが固まっていない人だ。まったきってね~
2組のお客さんの対応をしている間、オレは息子をおんぶしたまま部屋にいて、妻は娘を連れてマックに避難。2組目のお客さんが帰った頃に呼び戻して、午後は久々に新居の販売センターに行ってみることにした。
こないだタカラスタンダードに行ってお願いした見積もりが来ているかもしれないし、INAXのショールームで見られない、我が家の標準仕様の風呂やトイレをモデルハウスで確認したり、震災の影響が今後の予定にどのくらい関わってくるのかを確認しに。
モデルハウスを3棟見てから、営業の人と少し話したけど、震災直後はだいぶ混乱していたけど、今はもう落ち着いていて、殆ど遅れはないだろうとのこと。ひとまずは安心していいのかな。長期優良住宅の減税が無いと、返済計画がガタガタになっちゃうんで、ここだけは何が何でも年内に引っ越せないと困るんだよね。
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