予定外の出費、DELL D600を落札

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妻のPCが起動不可になったため、急遽、代わりのノートを手に入れることになった。見た目云々ではなくて、とにかく動くことが重要。かつ、安いのはもっと重要。ディスプレイがSXGA+はあったほうがいいと思うし、無線LANは内蔵してたほうがいいってことで、DELL D600に決めた。PenM 1.8GHz, 512MB, 40GB, 無線LAN, SXGA+液晶と、この値段にしては十分なスペックだ。

Let's Noteも結構狙って入札しまくってたんだけど、46,000円っていう値段でPenM 1.3GHzって。。。光学ドライブが特殊なんで、読めなくなったら高く付きそうだし、DELLだったらキーボードをはじめとして、いろんな部品が安価に手に入る。見た目は完全事務機だけど、無いよりはいいしね。本体とACアダプタだけだけど、使ってないXPがあるから、それをインストールしてアクティベートするとしよう。落札金額34,000円で税+送料で36,700円か。安いな~

DELL D600

今まで使ってたのは、USにいるときにeBayで落札したFICのMB02。

FIC MB02

ボディが完全にマグネシウムでできていてとても軽くて頑丈なベアボーンノートPC。これだって、妻がそれまで使っていたDynabookに味噌汁をぶっ掛けなければ妻用になることはなかったはずなんだけど、MB02もお亡くなりになり、今度はとうとうDELLを自宅で使う羽目に。。。 かなり頑張って復旧を試みたんだけど、これまでもOS Not Foundがたまに出てたりして、起動に不安があったのの延長というか、HDDは認識されていてもOSが起動してくれず、HDDを入れ替えてOSを入れなおそうとしても内蔵の九州松下ドライブが一切のディスクを読んでくれず、何が悪いのかを見極めることさえできない状況。FIC日本支社に修理依頼しようかとも思ったけど、見積もりで6,000円って書いてあるし、自分でパーツを交換すれば6,000円は支払わなくてもいいんじゃないかと思うとね。そんな中、分解する手順がどこかにないかと探していると、FICのがあるのを発見。工場での組み立て手順や図面があるのも凄いんだけど、10分ちょっとの分解手順の動画があるのは超親切!どんどん分解していって、最後はCPUの交換まで見せてくれる。こりゃ、MB02直すしかないでしょ。まずはDVD±RWドライブの交換からかな。

検索でこのページにたどり着いた人はDELL D600の分解方法が知りたいんだと思うけど、YouTubeで"DELL RESEAT"をキーワードに検索すると、キーボードを取り外す手順の動画があるんで、参考になるんじゃないだろうか。