帰宅してみたら、不在のときに届いたらしく、マンションの宅配ボックスに入っててちょっとびっくり。でも箱は妙に軽かった。中身はこんな感じ。BTOだけど、ちゃんと空き箱も全部入れてくれてて安心。
箱から取り出すや否やケースから電源を取り出して、こないだ突然死した古いキューブに接続してみたところ、やっぱり電源が逝っていたらしく、新しい電源で生き返った。ただこの電源、形が一般的なタイプじゃないんで、いまヤフオクに出ているものを手に入れるくらいしか復旧の方法がない。3,000円近く払って新しい電源を手に入れたとして、その元を取れる値段で落札されるだろうか、問題はそこだ。。。電源故障がはっきりしてるんで、現状のままジャンク扱いで出品したほうが危ない橋を渡らずに済みそうだけど。
そこは追々考えるとして、電源を新しいマシンに戻してOSを入れてみることにした。ケースの中身はこんな感じで、一切の拡張ボードを入れていないこともあってとってもスッキリしている。ファンはもちろんインテル純正。ケースはアルミかと思えるほど軽くて、鉄板がもの凄く薄い。サイドパネルなんて軽々しなってくれる。電源も外に排気ファンがある程度の簡素な電源なんで、ケースを新調したら電源は再利用しようかとも思ってたけど、この安っぽさなら電源も買い換えたほうが良さそうだ。
とはいえ、これが6万ちょっとなんだから、文句を言えるものではないわな。
で、眺めて楽しい部分があるわけでもないんで、早速OSを入れてみることにした。ひとまずVista X64。さすがに速いマシンはインストールも早い。あっという間に終わってしまった。
IntelのドライバCDから全てのドライバをインストールして(ここで5種類のドライバがインストールされるんだけど、1つインストールするごとに再起動が発生するのが何とも)、全てのセキュリティパッチも適用。とりあえず、内蔵グラフィックのパフォーマンスが気になるんで、エクスペリエンスインデックスを計ってみることにした。オンボードグラフィックのGMA3100はVistaのAeroに対応してるんで、タスク切り替えのくるくる画面は当然有効。描画も結構綺麗で、普通に使うだけなら絶対文句が出るようなものではない。計測の結果、ゲームグラフィックが一番低くて3.2。ということで、スコアは3.2ということだ。最新のドライバに入れ替えてもスコアが伸びることもなく3.2で確定らしい。
ということで、自作機でありながら自作の醍醐味ゼロな新しいマシン。24時間稼働に向けて、動かすOSも含めてまだまだ検討の余地がありそうだ。
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