ICH9なんだからSATAはAHCIで

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せっかくマシンが高速になったはずなのに、ディスクアクセスが妙に遅いと感じていた。今日も夜中にバラして、昔使っていたATAのHDDを内蔵する作業をしたんだけど、BIOSの設定画面を見ているときに、SATAの動作モードがIDE互換になっていることに気づいた。

 あ~、このせいか。と、BIOSだけAHCIを選んでみたところ、当然ドライバを入れてないんで起動時にクラッシュ。ドライバが無きゃ起動するわけないわな。でも、VistaってAHCIのドライバもってなかったか?

しばらく調べてみると、普通にKBがあるじゃないか。
ブート ドライブの SATA モードを変更した後で Windows Vista ベースのコンピュータを起動すると、エラー メッセージ "STOP 0x0000007B INACCESSABLE_BOOT_DEVICE" が表示される
で、このとおりにレジストリを書き換えて、BIOSの設定を変更して再起動。 無事成功して、AHCIのドライバも読み込まれ、若干音が静かになった気がする。起動の時間は元々短かったけど、それよりもさらに短くなった。

HDDを1台追加したついでにHDD冷却用に8cmのケースファンを追加。サーミスタ内蔵でとても静かなタイプだ。3年以上前に買って放ってあったやつだけど、捨てなくてよかった~ でも、風量がいまいち心許ない気がするな。12cmくらいじゃないと、静音タイプは非力か。