Vista RTMを入れてみて

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問い合わせもぼちぼち来てるし、仕事柄入れざるを得ないので、手持ちのP4-2.8GHz、メモリ1GBのDELL GX260のWinXPをアップグレードしてみた。アプリケーションの互換性チェックでいくつかひっかかるものがあって、DaemonToolsはダメだったんでアンインストールしたんだけど、PowerDVDの古いのとか、ちらほらと引っかかるものがあったけど、致命的ではなかったんで放っておいた。
セットアップも全部終わり、無事使えているかのように見えたんで、互換性チェックで引っかかったアプリをアンインストールしようとしたところ、互換性がないからインストーラが起動出来ないと言われ、アンインストールできなくなってしまった。。。
愕然として、いっそのことRISでクリーンインストールしようとしたら、社内のRISのブートディスクはこのマシンのNICに対応してなくて起動できず。どうにもならないんで、手当たり次第に手持ちのNICを挿したらどうにかRISが起動できた。が、その後のインストールプロセスでDHCPからアドレスが取れないというエラーが出てインストールが開始されない。どうやら、RISのフロッピーが対応しているNICと、Vistaのインストーラが認識できるNICが異なるようで、全部のNICをケーブルでハブにつないでようやくインストールが開始された。開いた口が塞がらないとはこのこと。

互換性については色々言われてるVistaだけど(あの標準のアプリにも地雷有り)、OSそのものがcall generatorになりそうで先が思いやられる…