VistaのReadyBoostを試す

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β2 Refreshが余りに軽いもんで、オレの周りではVistaをインストールしてメインで使うのが流行り始めた。Vista ReadyなDELL Precisionを持ってる同僚は、早速軽くなったVistaでスケスケクルクルを堪能してる。かく言うオレは、古いマシンでどれだけ快適に動かせるのかを知りたいほうなんで、引き続きP3-1GHzの2001年式Optiplexで頑張ってるところ。
今日は、古いマシンの救世主的存在、ReadyBoostを試してみた。このOptiplexにはUSB2.0なんてものはついてないんで、PCIスロットにPCMCIAアダプタを挿してPCカードのUSB2.0アダプタを入れている。(余りものの寄せ集め) そこに、SDカードリーダーを取り付け、ごくありふれたPanasonicの256MBのSDカードを挿入した。基本的に、USB2.0のスティックメモリ以外はサポートされない機能だけど、条件さえ合えば、この構成でも使えるらしいという噂を聞いたからだ。
その結果は以下の画像のとおりで、SDカードを入れたときに「システムの高速化」を選んでも、そのあとでパフォーマンスのテストが行われ、あまりに遅いとNGになることがわかった。そりゃそうだよな。とりあえず、今日のところはダメだったけど、USBメモリで再挑戦してみよう。
Ready Boostの結果