昼食を永山の民芸で摂り、その後行くところもなかったので、近場のレジャー施設ということでさがみ湖ピクニックランドに行ってみました。時間が時間なので高速は全く混まず、30分ほどであっさり到着。初めて来た場所だったので、想像しては居ましたが、入り口の料金所でドキッとしました。入場料と駐車料で3,800円払い(高い!)、えらく荒れた敷地内を走って第三駐車場へ。とても急な坂道を歩いて動物ふれあい広場へ行きましたが、設備のあちこちに放ったらかし感が溢れていました。ふれあい広場に着いた頃に霧雨になり始めたので、そのまま帰ろうとしましたが、しばらく待っていると止んだので、400円払ってふれあい広場に入ってみました。
動物ふれあい広場には、羊、山羊、豚、馬、ポニー、猪、犬、猫、インコ、オウム、鶏、鳩、鴨、オシドリ、ガチョウ、孔雀、ウサギ等々がいて、多くはさわることができます。個人的にはうり坊に触れたのが面白かった。ちょこちょこと短い足でまっすぐ向かってきて、鼻をぐいぐい押しつけてきます。撫でてみると豚毛の歯ブラシを連想させるあの毛の固さでした。ただ、面白いことばかりではなく、設備の維持にかなり手を抜いているようで、蜘蛛の巣は張りっぱなしだったり、ウサギ小屋の網も、中が見えないくらいにホコリや蜘蛛の巣で真っ白…その上、鳥に触れる小屋のなかでは、一羽のガチョウ？が明らかにいじめられていて、羽はボロボロ、首の毛も全部毟られている有様。私たちが小屋の中に居たときは何も無かったのですが、外に出てからすぐにいじめが始まり、三羽がかりで上に乗って身動きが取れないようにしてかみつき始めました。虐められている鳥は悲鳴を上げて逃げ回っているわけですが、恐らく放ったらかしにされているのでしょう。とても嫌なものを見てしまい、不愉快な気分で動物ふれあい広場を後にしました。
動物ふれあい広場を出たところに小さい二人乗りの電車があり、一周15mくらいでしょうか、楕円のレールの上を走る乗り物がありました。いかにも娘が乗りたさそうだったので、妻が200円入れて、家族で乗ってみました。が、乗りたさそうだったにも関わらず、いざ走り出しても全く楽しくない様子。んー、よくわかりません…
その後、滑り台を滑ったり、コースターを眺めてからピクニックランドを後にしました。車に乗ったタイミングでちょうど雨も降り始め、いいタイミングだったと思います。ピクニックランドを出てすぐの一般道は既に渋滞していて、全然前に進む気配がなかったので、同じ渋滞なら高速を使った方が早いはずということで中央道へ。高速は最初のうちは渋滞していましたが、トンネルの途中で渋滞も終わり、あとはサクサクと帰ることができました。1時間ほどで自宅に到着。
今日のまとめ。もうピクニックランドには行かないでしょう。
コメント