キューブPCはそろそろ退役?

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 このBlogをホストしているTV録画兼用キューブPCが、録画したファイルをトランスコードすると、CPUの発熱でリセットされるようになってきた。SOLTEKのハードウェアモニターで温度を確認してみたところ、平常時は50度を切っているCPUダイ温度が、トランスコード時は61度を示していて、ABS(一体どこのこと?)という場所の温度は72度を示すことも!しかも、これはケースを解放したときの温度で、密閉しているときは更に数度高い値を示している。もう、常識の範囲を超える高さだし、正直危険な温度でしょ。
 キューブPCでありながら、AGPスロットにはGeForce 5900XTファン付きを、PCIスロットにはELSAのTVチューナー、3.5インチベイにはHDDが2台とFDDも入ってるし、DVDドライブも入っているという状況。つまり、入れられるものは全て入ってる。その上、回転数制御ができるはずのCPUファンのコントローラは故障してしまっていて、マニュアルで回転数を変えられるファンで2600rpmほどに固定して運用中。
 コンパクトなのはいいんだけど、やっぱり、24時間稼働するには容積の小さいケースは無理があるよな。かといってミドルタワーなんて邪魔だし、間を取ってASUSのTerminater 2-Rあたりに買い換えようか検討中。噂ではそれなりに静かみたいだし、オンボードのグラフィックがそこそこよさそうなので、GeForceは入れなくても済みそう。CPUだけは新調しないといけないけど、それ以外は全部持ち越せるしなぁ。