ALPINA-Gemeinschaftの掲示板で引き続き色々と教えてもらっているのですが、さすが本国だな~と思うのは、ALPINA本社では常にターボの在庫があるんだそうです。(わざわざ問い合わせしてくれたみたいです) いきなりショップに行って「Bi-turboのターボ2個下さい」が通じてしまうわけです。しかも1個たったの135,000円。日本で新品のターボを1個買うのと変わらないごく普通の値段です。途中にNICOLEが居ないだけでこれだけ幸せになれるわけですね。これに、ガスケットがターボ1基につき120ユーロ。取り付ける際には、マニホールドとなどの接合部の面研が必要になるそうですが、部品だけ買って帰る分には不要でしょう。
そんなわけで、部品は日本円に直して約50万円。これにはドイツの消費税が含まれているので、国外に持ち出す分は空港で還付が受けられるはずなので、若干安くなることが予測できます。すると、部品代としては日本国内価格の4割くらいに抑えられるようです。ただ、格安チケットで往復すると旅費自体は安いものの、最低滞在期間が設定されているため、その間の宿泊費がかかってしまい、時期によっては旅費が部品台の半額近くになる可能性も。ん~、悩みどころです。一度ドイツに行ってみたい気はするものの、それだけ休みを取ることは困難ですし、夏場に行くと旅費が高い…ALPINAはNICOLEとの契約があるため、直接日本の個人に品物を売ってくれることはありませんし、誰かとても親切な人が仲介でもしてくれない限り、現地の値段で購入することは事実上困難な模様。まだまだ道は険しそうです。
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