マンション内覧会

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 帰国の目的の1つ、マンションの内覧会に参加してきました。この日は、妻の学生時代の同級生で、10年ほど内装やリフォームの業界で仕事をしている知人に同行を依頼していたので、一緒にマンションに向かいました。開始時間ちょうどにマンションに着き、簡単な説明を受けてから部屋へ移動。入ってみると、このマンションの掲示板で他の人が書いているような問題点は無く、見た目の問題点として指摘した箇所は3,4箇所、業者側から未施工としてあげられている点が2箇所程度で、仕上がりには概ね満足いくレベルでした。通常は内覧会で使うことができないと言われている水回りの確認も、水道もガスも使える状態になっており、寒い部屋でしたが、床暖房の効きを確認することもできたほどです。この点は、デベ側も頑張ったほうなのではないかとの話しでした。
 ただ、同行した知人が特に気をつけなくてはいけないと話していた水回りのチェックで1点引っかかることがあり、これについては早急に仕様確認が必要となっています。デベ側の担当が同行しての室内の点検が終わり、手続きを行うための場所に戻ってきてから、この件について何度か話をすることがありましたが、デベ側も、私たちの周りを取り囲むように無関係と思われる人間を並べるなどして、数で威圧してくる場面があったので、住宅やマンション販売というのはこういうところで汚いことをするんだなぁというのがよくわかりました。業者を連れて行かなければ、ちょっとしたクレームであれば、数で威圧されて取り下げてしまう人もいることでしょう。
キッチン

 重要事項の変更点の説明などを受けてから、新聞やケーブルテレビ業者など、入居時に関係しそうないくつかの業者のテーブルを周り(ごめんなさい、新聞読みません、テレビも見ませんの連続なわけですが)、機械式駐車場と宅配ボックスの説明を受けてから再度部屋に戻りました。
 新居に取り付けるブラインドを、妻の同級生の旦那さん(結婚式の二次会にも来て頂いたのですが)にお願いすることになっていたので、奥さんと娘さん(まだ1才)を連れて実際に採寸に来てくれました。ブラインドについては妻が何か考えがあるようだったので、基本的には任せています。
 一通りのことが済んだのが午後3時はすぎていたと思います。昼食を摂っていなかったので、妻の実感に戻る途中のマックでコーヒーとポテトなどで休憩してから帰宅。途中、酒の安売り店まで足を伸ばしつつ、今日同行してくれた妻の友人宅に寄って、ホルムアルデヒド検知器と今日の謝礼を渡してから戻りました。(彼は4時から仕事があったため、検知器を置いて、マンションから仕事場に行ったのです)このとき、本日の水回りの問題について、今後の打ち合わせが必要という話だったため、食事が済んでから、夜に改めて出向いて話をしました。なにぶん、15日に日本を離れてしまうのと、2/26が再内覧の日に設定されているので、それまでの戦略を練らなくてはいけないためです。この話を終えて帰宅したのが21時過ぎでした。時差ボケもあるので、今日も結構ハードな一日でした。